“魔法の国”の運命を握る、キャラ画像全6種が解禁


 あの“魔法の国”に少女ドロシーが迷い込むより昔のこと…。『オズの魔法使い』誕生から113年、謎に包まれたオズの“知られざる過去”が初めて明かされる。数奇な運命に導かれた一人の男が“偉大なる魔法使い”になるまでの戦いを描く『オズ はじまりの戦い』が3月8日に全世界同時公開。『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフが描く“魔法の国”を舞台に、美しすぎる戦いを繰り広げる登場人物たちのキャラクター画像全6種が解禁となった。

左上より、
自己中心的でペテン師、だがどこか魅力的な若きマジシャンである主人公オズ(ジェームズ・フランコ)
平和を愛し、優しさと強さを兼ね備えた<南の魔女>グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)
強大な魔力を持ちエメラルド・シティの守護者である<東の魔女>エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)
エヴァノラの妹であり、純真で世間知らずの<西の魔女>セオドラ(ミラ・クニス)
オズの冒険の案内役となる翼の生えた猿のフィンリーと、邪悪な魔女の攻撃で孤児となる陶器の少女
敵か味方か?その正体は不明な緑の魔女


 財宝と名声に目がくらみ、邪悪な魔女を探す旅に出るオズが、3人の美しすぎる魔女たちと出会い、どのような戦いを繰り広げるのか? 3人の魔女たちの誰が味方で誰が敵なのかは、未だ明かされてはいない。さらに正体不明の緑の魔女の姿は、オズの行く末に暗い影を落としそうな不穏な空気を漂わせている。また、オズの冒険に同行する翼の生えた猿フィンリーとその背中に乗った陶器の少女といったユニークなキャラクターたちからも目が離せない。

 それぞれのキャラクターについて、監督のサム・ライミは「陶器の少女は、間違いなく気に入ってもらえるでしょうね!でも“オズの魔法使い”こと主人公オズも、きっと気に入ってくれるはず。原作小説のファンは、“この男は一体何者なのだろう?どこからここにやって来て、どうやって偉大なる支配者の座を手に入れたのだろう?”と長年の疑問を解き明かすこの映画を、興味津々で楽しんでくれると思います。」と語っており、中でも主人公オズのキャラクターには特に自信を覗かせている。

ディズニー映画『オズ はじまりの戦い』 - 公式サイト

共有する

関連記事

【カオス通信】 ラブ&ベリー萌え!アキバ系男子″美少女戦略″に敗北す

私が最初にそのゲームを知ったのは「月刊アルカディア(※1)」の記事だったと思います。第42回AMショー(※2)出展作品情報として掲載された『オシャレ魔女 ラブ and ベリー(以下ラブベリ)』は、カードを使って遊ぶ、女の子向けの着せ…

【カオス通信】神フィギュア誕生はいつだ!超人気☆美少女グレンラガン″ヨーコ″を予測せよ

今回はフィギュアについて書いてみます。題材として取り上げるのは、何かと話題のTVアニメ『天元突破グレンラガン』です。4話で作画が崩壊したとか、mixi炎上で取締役辞任とか、違った意味でも注目されておりますが、作品自体は普通に…

【カオス通信】激動の″NHK″ヲタ解禁の記録!″腐女子・ハルヒ・ヲタ芸″の三拍子に全国が沸いた!

2007年5月、アキバ系のネタがNHKで短期間に連続投下されました。ヲタ芸の生き様紹介、ハルヒののど自慢、腐女子な中学生日記という内容は、そのどれもが新しいNHKの夜明け(?)を感じさせるものばかりでした。今回はそのトピック&エ…

【カオス通信】妄想爆裂!冷蔵庫も自動改札までも美少女な『機械少女』

身の回りの物を「とりあえず女の子にしてみよう」という発想は、アキバ系にとって基本中の基本です。この「萌え擬人化」というジャンルは「万物に魂が宿る」という日本古来の思想に、萌え要素が加わって生まれた秋葉原文化の極みであり…

【カオス通信特集】NHK″オタク解禁″の記録!腐女子、ハルヒ、オタ芸に日本が沸いた!

アキバ系と呼ばれるディープなオタク文化は、メイド萌えや、アニメ・声優オタク、ヲタ芸マニア、フィギュア愛好家、家電機器の萌え擬人化、はては愛車を二次元美少女で飾りつける「痛車(いたしゃ)」まで、欲望は幅広く、欲求は尽きる…