フルHDの4倍の解像度を持ち、外光の映り込みを抑えて鮮明な映像を再現!4K対応液晶テレビ「AQUOS」UD1シリーズ




シャープは、フルHDの4倍の解像度を持ち、外光の映り込みを抑えて鮮明な映像が再現できる「4Kモスアイ(R)パネル」と、新画像処理回路「AQUOS 4K-Master Engine PRO」を搭載した液晶テレビ「AQUOS」UD1シリーズ2機種を発表した。

2月に発売したプレミアムモデル「ICC PURIOS」に続き、人気の「AQUOS」ブランドの4K対応モデルを提案。高精細で臨場感あふれる映像体験を提供したいということだ。

「4Kモスアイ(R)パネル」は、フルHDの4倍の約829万画素で緻密な映像を表示するとともに、明るさのムラを抑えた高い輝度均一性を実現し、入力信号に忠実な階調表現で映像を表示。さらに、外光や照明の映り込みを抑えることで艶やかで深い黒を再現し、鮮明で細部まで見やすい映像を映し出すことができる。

画像処理回路は、フルHDの入力映像を4K解像度にアップコンバートする「AQUOS 4K-Master Engine PRO」を新たに開発している。地上デジタル放送やブルーレイディスクの映像を、4K解像度の臨場感あふれる高精細な映像で再現。

さらに音質面では、「2.1chフロントサウンド音声システム」を搭載している。スピーカー前面に金属製パンチングネットを採用することで音抜けの良い音声を再現するとともに、低振動ウーハー「DuoBass」で低音をより力強く再生し、高精細映像にふさわしい高音質を実現した。

本格的なホームシアター用途のプレミアムモデルである「ICC PURIOS」に加え、幅広いユーザーを対象にした「AQUOS」ブランドの4K対応モデルを投入することで、今後拡大する高精細テレビ市場をリードしていきたいとの考えだ。

共有する

関連記事

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】無線LAN内蔵!フルキーボード搭載ビジネスケータイ「X01NK/Nokia E61」

「X01NK/Nokia E61」は、無線LAN内蔵でフルキーボードを搭載したノキア製の法人専用ビジネスケータイ。発売時期は3月下旬以降を予定し、価格はオープンプライス。「X01NK/Nokia E61」は、ストレートタイプの本体に、無線LAN機能を内蔵…

【アキバ物欲】パソコンの高速化からテレビ化まで!Vista対応周辺機器特集

2007年1月31日、マイクロソフトの新しいOS「Windows Vista」(以下、Vista)が発売された。同社が販売するコンシューマー向けのOSとしては、Windows XPの発売以来5年ぶりのOSとなるだけあり、パソコンユーザーの反響も大きく、パソコ…

【ケータイラボ】ほぼフルスペックの高機能ケータイ「W52T」

3インチのワイドVGA液晶画面(800×480ドット)にワンセグ、デジタルラジオ、おサイフ機能にBluetoothなど、現在auの携帯電話で考えられるほとんどのスペックが詰め込まれた高機能端末「W52T」が発売になった。ただ、auの高速通信規格「…

【ケータイラボ】魅力の薄さ!フルスペック搭載のスライド・ワンセグ携帯「SoftBank 911T」

現在、筆者はauのW52Tをメイン機種として使っている。テレビ電話は使えないが、3インチの液晶に480×800ドット表示、Bluetooth搭載で、おサイフ機能のサポートと、いたれり尽くせりのほぼ全部入りの端末だ。ボディが少し大きいとか、気…