NTTドコモ、スタンダードスマホ「AQUOS sense7」を5月26日より新規・MNPで2万2千円OFFに!22歳以下または5Gギガホ プレミア契約で



docomoスマホ「AQUOS sense7 SH-53C」が新規・MNPで2万2千円OFFに!

NTTドコモは26日、昨年11月に発売した5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「AQUOS sense7 SH-53C」(Sharp製)をキャンペーン「5G WELCOME割」の対象機種に2023年5月26日(金)より追加するとお知らせしています。ただし、条件は購入時に利用者が22歳以下の場合または5Gガホ プレミアを契約の場合となっています。

これにより、ドコモショップや量販店などの店頭にて新規または他社から乗り換え(MNP)で契約する際にAQUOS sense7 SH-53Cを購入すると本体価格から22,000円(金額はすべて税込)が割り引かれます。一方、公式Webストア「ドコモオンラインショップ」ではdポイントで20,000ポイント還元となります。

なお、AQUOS sense7 SH-53Cの価格はドコモオンラインショップなどの直営店では54,230円(1,898円/月×23回+10,560円)なので、22,000円OFFなら32,230円、20,000ポイント還元なら実質34,230円となり、さらに残価設定方式の販売施策「いつでもカエドキプログラム」で23カ月目に返却して特典を利用すると残価10,560円の支払いが免除されます。


AQUOS sense7 SH-53Cはシャープが展開する「AQUOS」ブランドにおけるスタンダード向け「AQUOS sense」シリーズの2022年モデル「AQUOS sense7」のNTTドコモ版で、これまでのAQUOS senseシリーズと同じく必要十分な性能や機能を備えつつ、新たに「次のどまんなか」を開発すべくスマホで最も使われてる機能であるカメラが強化されたほか、デザインも刷新されてよりシックで高級感のある見た目に仕上がっています。

まずカメラは「みんなが楽しめる」をテーマに開発され、背面に搭載したリアカメラのメインカメラには前機種「AQUOS sense6」と比べて66%も大型化した1/1.55型の大型センサーを採用してより明るくノイズの少ないクリアな撮影が可能となったほか、ハイエンド機種「AQUOS R7」と同じ高性能画質エンジン「ProPix4」を搭載したことでノイズを抑えながらもディテールを残してハイクオリティーに仕上げられるようになっており、人物撮影では肌や目、鼻などに最適な画像処理を行い、被写体本来の美しさを表現可能となっています。

<フロントカメラ>
・約800万画素CMOS/超広角レンズ(F2.0、焦点距離26)

<リアカメラ>
・約5030万画素CMOS/超広角レンズ(F1.9、焦点距離23mm)
・約800万画素CMOS/超広角レンズ(F2.4、焦点距離15mm)

※焦点距離は35mm換算


また全画素がPDAF(像面位相差オートフォーカス)に対応しているので前機種のAQUOS sense6と比べて2倍と飛躍的に高速になり、より高精度なオートフォーカスを実現し、フレームの被写体を即座にキャッチして正確にピント合わせをすることによって一瞬の表現も逃さず撮影できます。一方、フロントカメラも従来通りに顔認証に対応していますが、AQUOS sense7シリーズでは新たにAQUOSスマホでは初めてマスク対応顔認証に対応しました。さらに指紋認証は本体右側面に電源キーとは別に側面指紋センサーを搭載しています。

外観はこれまでのAQUOS senseシリーズと同様にアルミユニボディーは継承しつつ、デザインがリニューアルされており、特に背面はリアカメラが左右の中央にある「センターカメラレイアウト」となりました。またAQUOS sense7では流行りの側面がフラットとなっており、ここ最近のAQUOSスマホで採用していた中央が凹んだ側面フレームは廃止されました。サイズは約152×70×8.0mm(突起部除く)、質量は約158g、本体色はNTTドコモではライトカッパー、ブルー、ブラックに加えてドコモオンラインショップ限定のラベンダーが販売されています。



ディスプレイは上部中央にU字型ノッチ(切り欠き)が配置されたアスペクト比9:20の約6.1インチFHD+(1080×2432ドット)有機EL「IGZO OLED」を搭載。引き続いてAQUOS senseシリーズの特徴でもある防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)に加え、耐衝撃(落下)などの米軍調達基準「MIL-STD-810G」に準拠した16項目の耐性能を有し、アルコール除菌シートによる拭き取りにも対応しているため、常に清潔に保つことができて安心して使えます。

主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 695 5G Mobile Platform」や6GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、4570mAhバッテリー、急速充電(PD3.0)、USB Type-C端子(USB 2.0)、3.5mmイヤホンマイク端子、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、位置情報取得(GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)、FMラジオ(ワイドFM・ハイブリッドラジオ対応)ハイレゾ音源(ワイヤレス対応)、緊急速報メールなど。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。

・シャープ、新スマホ「AQUOS sense7」と「AQUOS sense7 plus」を発表!sense7はNTTドコモやau、UQ mobileから、plusはSoftBankから発売 - S-MAX
・NTTドコモ、新スタンダードスマホ「AQUOS sense7 SH-53C」を11月4日より順次発売!価格は5万4230円。返却で実質負担額は4万3670円に - S-MAX
・カメラ強化の5G対応スタンダードスマホ「AQUOS sense7」を写真と動画で紹介!NTTドコモやau・UQ、楽天モバイルから発売【レポート】 - S-MAX

5G NR: n3, n28, n41, n77, n78(3.4-3.5GHz, 3.5GHz, 3.7GHz), n79
4G LTE: Band 1, 2, 3, 5, 8, 12, 17, 18, 19, 21, 38, 41, 42
3G W-CDMA: Band I, II, V, VIII
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz

記事執筆:memn0ck

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