「サラリーマンNEO」のお酒をサントリーが発売
「サラリーマンNEO」は、誰もが“あるある”と思える職場の慣習や、“いるいる”と思える同僚や上司の姿など、サラリーマン社会を凝縮したコントで話題を呼んだ人気TV番組。2007年、2008年には2年連続で国際エミー賞コメディ部門にノミネートされ、世界からも注目された。
今回の劇場版は、業界5位のさえないビール会社「NEOビール」にやる気のない新入社員が放り込まれた事から巻き起こる予測不能なサクセス・ストーリーを描いたコメディ。小池徹平と生瀬勝久のW主演で、どうも噛み合ない新入社員と上司のやりとりをユーモアたっぷりに繰り広げられる。
そんな『サラリーマンNEO 劇場版（笑）』で登場する「NEOビール」は、もちろん、架空のビール会社だが、なんと本物の大手ビール会社であるサントリー酒類株式会社と業務提携を結ぶ事になった。そして、映画の公開に合わせて開発した新製品「レッドロマンス」を11月1日に発売することを決定した。
「レッドロマンス」は、麦芽とホップを仕込む際に、カシス果汁を添加して発酵させることで、鮮やかな赤の液色と、ほんのり色づく泡を実現した。美しい見た目に爽やかな香り、そして、フルーティな味わいを楽しめるお酒のようだ。
公式facebookページで“名刺”を配布したり、今回の様に現実の会社と業務提携をしたりなど、興味深いキャンペーンを組んでいる本作。物語は、笑いあり、涙あり、夢あり、挫折あり、わがままあり、色恋ありの大逆転コメディ。日本中の疲れをフッと吹き飛ばすような作品に仕上がっているのではないだろうか。
『サラリーマンNEO 劇場版（笑）』は、11月3日（木・祝）より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー。
【MOVIE ENTERおすすめ記事】
・「力が強いだけがヒーローじゃない」、加藤夏希が『グリーン・ランタン』公開記念イベントに出席
・渡辺直美がウサギ姿で『ラビット・ホラー3D』をPR、「ウサギが嫌いになるほど怖い」
・本当に同一人物？ “もやしっ子”が世界最初のヒーロー、キャプテン・アメリカに
・インタビュー：大泉洋＆松田龍平「ハードボイルド的な恋といえば…」