Unihertzが次期スマホ「Titan」を公開!BlackBerryのような前面QWERTYキーボードを搭載し、防水・防塵・耐衝撃や大容量6000mAhバッテリーなど



Unihertzが次期スマホ「Titan」が近くクラウドファウンディング開始へ!

Unihertz(ユニハーツ)は15日(現地時間)、同社の次期スマートフォン(スマホ)「Unihertz Titan」を公開しています。Unihertz Titanは「BlackBerry」シリーズのような前面にQWERTY配列のハードウェアキーボードを搭載したタフネス&スタミナモデルとなっています。

近くクラウドファウンディングで資金募集を開始すると見られ、最も早く出資するSuper Early Birdでは価格が199ドル(約21,000円)になるとのこと。また現在、Ogadgetにて先行して10ドル(約1,000円)を支払うとSuper Early Bird(199ドル)の枠を確保してくれる予約を実施しています。


Unihertzは2017年に発売した4Gに対応した世界最小スマホ「Unihertz Jelly Pro」を皮切りに、2018年には第2弾の防水・防塵・耐衝撃に対応した世界最小タフネススマホ「Unihertz Atom」を発売してきましたが、次はQWERTYキーボードを搭載したBlackBerryライクな製品を投入することになりました。

Unihertz Jelly ProやUnihertz Atomは日本でいわゆる「技適」も取得して正式販売されていますので、次のUnihertz Titanもクラウドファウンディングにて日本へ発送するほか、技適を取得して正式に使えたり、その後の正式販売も行われる可能性は高いと見られます。なお、今回も以前と同様にクラウドファウンディングはKickstarterで行われる模様。


Unihertz Titanは現時点で判明している仕様は約4.5インチ1440×1440ドットIPS液晶を搭載し、その下にQWERTY配列の物理キーボードを配置し、IP67準拠の防水・防塵に対応したほか、大容量6000mAhバッテリーによってプロフェッショナルに働く人やアウトドア愛好家、そしてキーボード好きのための製品となっているとのこと。

またUnihertz Atomと同様に耐衝撃にも対応しており、LTEのグローバルバンドやデュアルSIM、ワイヤレス充電、指紋認証、顔認証、NFCにも対応しているということです。本体カラーはブラックが用意されており、リアカメラやフロントカメラはメタルパーツが用いられているようです。正式発表が楽しみですね!






記事執筆:memn0ck


■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Unihertz 関連記事一覧 - S-MAX
・Unihertz Titan | Rugged QWERTY Smartphone

共有する

関連記事

【ケータイラボ】3Gハイスピード対応!超薄型ケータイ「709SC」

最近のSoftbank端末は薄型ケータイが多い。鞄に入れずポケットなどに入れて持ち運ぶユーザーとしては、薄くて軽い端末はかなりありがたい。今回発売された「709SC」も12.9mmといちばん薄いというわけではないが、かなり薄い端末である。…

【気になるPC】ワイド液晶搭載の高級モデルTシリーズ「ThinkPad T60p」レビュー

レノボの「ThinkPad T60p」は、ThinkPadシリーズならではの高い剛性と質感を持つ、同シリーズ最高級モデルだ。黒色でスクエアなデザインも同シリーズならではの特徴。レビューしたワイド液晶モデルの価格はメーカー直販サイトで397,950…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…

【ケータイラボ】指紋センサーと1.3メガカメラを搭載!セキュリティに強い「WX321J」

「WX321J」は、ウィルコムの高度化通信規格「W-OAM」対応し、指紋センサーと1.3メガカメラを搭載した日本無線製の音声端末。価格はオープンプライスで、ウィルコムストアでの販売価格は、1万6,000円前後の見込み。発売時期は2月中旬予…