台湾旅行中に「台中空港」で「中華電信」のプリペイドSIMカードを購入してみた!LTE非対応ながらインターネットが定額かつ制限なしで利用可能【レポート】
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台湾を訪れた際に台湾・台中にある「台中空港」にて、現地の携帯電話会社「中華電信」のプリペイドSIMカードが販売されていたので購入してみた。
台中空港の中華電信カウンターは国際線の到着フロアから出発フロアに移動していくと見つけることができる。
また、台中空港は小さな空港なので、国際線の到着フロアから出発フロアまでは1分程度で移動が可能で、国際線で台中空港に到着すれば特に迷うことなく中華電信のカウンターを見つけることができると思われる。
料金プランは桃園国際空港などのプランと同様にカウンターで滞在日数と音声通話の有無を伝えるだけで適切なプランを選んで登録してもらうことができるので非常に簡単だ。
この日も滞在日数を告げるとすぐに手続を行って貰い、約5分ほどでSIMカードを受け取ることができた。
ちなみに、インターネット接続を利用するプランで最も安いのはプランAで料金は300台湾ドル(約1,100円)でインターネット接続が3日間、データ通信量の上限なく利用可能となっている。
台湾のプリペイドSIMカードでは他社に先駆けて「台灣大哥大(台湾モバイル、Taiwan Mobile)」が4G LTE対応のプリペイドSIMカードを発行しているものの、こちらは通信容量に制限があるので、容量無制限プランを使いたいという場合は敢えて4G LTE非対応のインターネット接続プランで登録するのもありだろう。
なお、台中空港にカウンターがあるのが確認できたのは中華電信のみ。中華電信は台湾で最大シェアの携帯電話会社だけあって桃園国際空港内にも多数のショップがあるほか、台北市内により近い松山空港でも(おそらく)唯一プリペイドSIMを販売しているので「とりあえず空港で買えるSIMカード」としては心強い。
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