【映画ランキング 5/11】小栗旬主演の『岳 −ガク−』が首位を獲得!
山をこよなく愛し、山岳救助ボランティアとして人名救助に奔走する青年と登山者たちとの温かい交流を軸に、山の厳しさをリアルに描きだす本格山岳映画だ。小栗と長澤のファンだけではなく、山好きと思われる中高年層まで幅広い客層を動員し、全国315スクリーンでの初日2日間の成績は、なんと動員数が20万8416人、興収2億6465万6200円となった。興収20億円めがけて好調なヒットスタートをきった。
続く2位、3位は前週よりワンランクずつダウンしたものの、2位『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』(東宝)は4週目を迎え、累計成績は動員200万人、興収25億円を突破。3位『GANTZ PERFECT ANSWER』(東宝)は3週目を迎え、累計成績は動員150万人、興収20億円を突破している。前週初登場5位でスタートとなった『八日目の蝉』(松竹)はワンランクアップの4位。5位『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』(東宝)は4週目を迎え興収10億円を突破し、トップ5作品を邦画が独占する結果となった。
その他、新作では監督が「エスター」のジャウム・コレット=セラに、リーアム・ニーソン主演『アンノウン』(ワーナー)が8位にランクインしている。今週は、話題のナタリー・ポートマン主演最新作『ブラック・スワン』(FOX)もスタートしただけに来週以降のランキングも目が離せない。
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