500万画素Webカメラを投入したエレコムの狙いとは
1920×1080のフルHD動画、2592×1944の静止画が撮影でき、最短10cmの接写にも対応している。接写ができることで、顔を映すだけでなく、ノートや書類、イラストなども見せられる。さらにUSB2.0の規格である「UVC（USBビデオクラス）」に対応し、オリジナルドライバをインストールすることなく、パソコンのUSBポートに接続するだけで使える「一発接続」タイプとなっている。このため、初心者でも使いやすい。
無料でダウンロードできる専用ソフト「WebCamアシスタント」を使用すれば、YouTubeなどに投稿する動画や写真の撮影・アップや、撮影した動画の簡易編集など、便利な機能が利用できる。この「WebCamアシスタント」を使えば2000万画素相当の静止画が撮影できる。
価格.comのWebカメラのランキングを見てもWebカメラは、200万画素以下の低価格なWebカメラと500万画素を超える高機能モデルの2極化が進んでいるようだ。エレコムはいままで高画質モデルがなかったため、「UCAM-DLW500TABK」の発売で、より高機能を求めるユーザーを取り込んでいくつもりだろう。このように、高機能なWebカメラを求めるユーザーに最適な製品となっているのだ。
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