auとSoftBankもソニーの新フラッグシップスマホ「Xperia 1 III」の発売時期を6月中旬以降から7月以降に変更!NTTドコモに続いて



日本におけるソニーの新フラッグシップスマホ「Xperia 1 III」は各社揃って7月以降発売に!auとSoftBankも案内

既報通り、NTTドコモが5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 1 III SO-51B」(ソニー製)について発売時期を2021年6月中旬以降から2021年7月以降に変更しています。なお、同社ではすでに予約受付を実施しており、公式Webストア「ドコモオンラインショップ」での価格(金額はすべて税込)は154,440円で、他社から乗り換え(MNP)の場合には「5G WELCOME割」によって22,000円OFFとなっています。

一方、その後、KDDIおよび沖縄セルラー電話、ソフトバンクも携帯電話サービス「au」向け「Xperia 1 III SOG03」と、携帯電話サービス「SoftBank」向け「Xperia 1 III A102SO」をそれぞれ同様に2021年6月中旬以降から2021年7月以降に変更しています。auでは公式Webストア「au Online Shop」などにて予約受付を実施していますが、価格はまだ案内されておらず、SoftBankではまだ予約受付も実施していません。


au公式WebサイトにおけるXperia 1 III SOG03の製品ページでは「2021年7月以降発売予定」と記載

Xperia 1 III SO-51BおよびXperia 1 III SOG03、Xperia 1 III A102SOはソニーの「Xperia」シリーズにおける新しいフラッグシップスマホ「Xperia 1 III」のNTTドコモ版およびau版、SoftBank版で、アスペクト比9:21の約6.5インチ4K HDR(1644x3840ドット)有機ELによるシネマワイドディスプレイが新たに120Hzのリフレッシュレートと240Hzのタッチサンプリングレートに対応し、さらに高いオートフォーカス(AF)性能を備える世界初の可変式望遠レンズを搭載しました。

またチップセット(SoC)は最新のハイエンド向け「Snapdragon 888 5G Mobile Platform」を搭載し、Xperia 1 IIが搭載するSnapdragon 865と比べてCPUが約25%、GPUが約35%高速となり、電力効率が約25%向上したほか、5G NR方式においてSub6だけでなくミリ波にも対応しています。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。各社ともに当初は6月中旬以降に発売と案内していましたが、現在は7月以降に変更されています。

・KDDI、au向け5G対応フラッグシップスマホ「Xperia 1 III SOG03」を発表!6月中旬以降発売予定。ミリ波やおサイフケータイに対応 - S-MAX
・ソフトバンク、SoftBank向け5G対応フラッグシップスマホ「Xperia 1 III」を発表!6月中旬以降発売予定。ミリ波やおサイフケータイに対応 - S-MAX
・写真で見る「Xperia 1 III」。ソニーの可変式望遠カメラ(70mm・107mm)とゲーミング性能に注目!NTTドコモやau、SoftBankから発売【レポート】 - S-MAX
・NTTドコモの5Gミリ波対応高性能スマホ「Xperia 1 III SO-51B」を写真と動画で紹介!可変式望遠レンズや4K&120Hz有機ELなど【レポート】 - S-MAX


SoftBank公式WebサイトにおけるXperia 1 IIIの製品ページでは「2021年7月以降発売」と記載

記事執筆:memn0ck
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