小野大輔ら人気声優陣が熱演! 「Dimension W」スペシャルイベントで新規エピソードも交えたアニメ総集編の朗読劇




2016年1月から3月にかけてTVアニメが放送された「Dimension W」。そのスペシャルイベントが8月14日に都内で開催されました。

主役のマブチ・キョーマ役を演じる小野大輔さんをはじめ、上田麗奈さん(百合崎ミラ役)、石田彰さん(アルベルト・シューマン役)、中村悠一さん(ルーザー役)、鈴木絵理さん(エリザベス・グリーンハウ=スミス役)、阪口大助さん(ハリソン・イーストリヴァー役)といった人気声優と、エンディング主題歌を歌うFo’xTailsが出演。

メインキャストが集結するということで期待が高まる中、行われた朗読劇はなんと1時間以上にも及ぶ長編。アニメでは描かれなかったルーザーとエリーの出会いのエピソードも交えながら総集編として映像も再構成されたこの朗読劇に参加者も引き込まれ、改めて作品の面白さを実感できたようです。

この朗読劇について小野大輔さんは「1話目のアフレコで緊張したことがよみがえってきた。作品にまた命を吹き込まないといけないので、もう1回やれるのかなと思ったけれど、みんなの前に出るとすっと緊張がとけた」と振り返っていました。

「Dimension W」は岩原裕二先生による同タイトルの漫画が原作で、舞台は西暦2072年。第四の次元「W」から無限のエネルギーを取り出せる「コイル」により、人類は繁栄の極致にあるという世界が描かれています。コイルにまつわる真実を追うストーリーと、個性的で人間味のあるキャラクターが人気です。

アニメは放送終了したものの、8月26日には最終巻であるBlu-ray6巻も発売され、原作もまだ続いているだけにまだまだ盛り上がりを見せる「Dimension W」。盛り上がったイベントの様子も次回レポートするので、ぜひお楽しみに!

西岡舞子(Maiko Nishioka)431370_175839735864754_142095489_n

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