12.9インチタブレット「iPad Pro」の一部で充電中に復帰できなくなる不具合「スリープ死」が発生中!Appleも問題を認識して原因調査中と案内
一部のiPad Proでスリープ死が発生! |
発売されたばかりのApple製12.9インチタブレット「iPad Pro」においてスリープ(電源が入っていて画面が消えた状態)から復帰できない不具合が一部で発生しているとのことです。
これに対し、Appleは19日(現地時間)、公式コメントを発表し、「この問題を認識しており、現在調査中」としています。今のところ筆者のiPad Proでは発生していませんし、すべてのiPad Proがなるというわけではないようですが、早く解決して欲しいところです。
いわゆる「スリープ死」と言われている問題で、Appleの公式フォーラム「Apple Support Communities」にも多数の報告が上がっており、充電中にいったんスリープにすると、その後、使おうと思ってスリープを解除しようとしても画面が点灯せずに使えないというもの。
なお、問題が発生した場合でも電源キーとホームキーを同時に10秒以上長押しするとできる「ハードリセット」によって再起動することができるとAppleからも案内されています。
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・If your iPad Pro stops responding and the screen is black - Apple Support