KDDI、MIL規格準拠の過酷な環境下でも動作する使いやすさを追求したau向けタフネススマホ「TORQUE G01」を7月25日に発売
au向けタフネススマホ「TORQUE G01」が7月25日に販売開始! |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は23日、今夏に発売するau向け「2014年夏モデル」のうちの防水・防塵・耐衝撃性能を持ったAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)搭載のタフネススマートフォン「TORQUE G01」(京セラ製)を2014年7月25日(金)に全国一斉発売すると発表しています。
また、TORQUE G01の発売に合わせ、au公式アクセサリー「au +1 collection」から登山バックなどに簡単にとりつけられるフックとベルトの付いたケースや液晶保護フィルムといった定番アイテムも順次発売します。
TORQUE G01は過酷な環境下でも脅威の耐久性能を誇る「MIL-STD-810G」準拠のスマートフォンです。これまでの防水・防塵・耐衝撃に加えて、24時間の塩水噴霧後、24時間乾燥放置状態でも動作する塩水耐久性や連続10日間、高湿度の環境下でも動作する防湿性能など、11項目の高耐久性能に準拠しており、2012年発売のNECカシオモバイルコミュニケーションズ製「G'zOne CAL21」以来の“タフネススマホ”となります。
また、手が濡れた状態や手袋をした状態でも操作できるタッチパネルディスプレイを搭載したほか、100dB(3KHz)以上の大音量を実現するデュアルスピーカーや音と振動で相手の声を伝え、騒がしい環境でも相手の声が聞き取りやすくなる京セラ独自機能「スマートソニックレシーバー」など、多数の機能を搭載したことで、あらゆるシーンで使いやすいように開発されています。
スペックはQualcomm製「Snapdragon 400 MSM8928(1.4GHzクアッドコアCPU)」および2G内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、約4.5インチHD(720×1280ドット)IPS液晶となっており、データ通信は下り最大150Mbpsの「4G LTE」に対応するが、キャリアアグリゲーション(LTE-Advanced)やWiMAX 2+には非対応。この他、ワンセグや赤外線機能には非対応ですが、おサイフケータイ(FeliCa)に対応しています。
TORQUE G01の詳細な製品情報についてはすでに発表時にリリース記事や写真・動画レポート記事を公開していますので参照してください。
・KDDI、au向け4G LTE対応MIL規格準拠のタフネススマホ「TORQUE G01」を発表!G'zOneシリーズに代わって防水・防塵・耐衝撃ニーズに応える - S-MAX
・MIL規格準拠!過酷な環境下でも動作し使いやすさを追求したタフネススマホ「TORQUE G01」を写真と動画で紹介【レポート】 - S-MAX
発売されるau +1 collectionはTORQUE ハードホルダー(TORQUE ハードホルダー/Black)およびTORQUE 液晶保護フィルム(高光沢ブルーライトカット衝撃吸収、反射防止ブルーライトカット衝撃吸収)となっています。
◯主な仕様