covia、SIMフリースマホ「FleaPhone CP-D02」を発表!1万9800円で4月12日発売



FleaPhone CP-D02が4月12日発売!

コヴィアおよびコヴィア・ネットワークスは8日、SIMフリーの3G対応Androidスマートフォン「FleaPhone CP-D02」を2013年4月12日(金)に発売すると発表しています。価格は、直販サイトでは19,800円となっています。

直販サイト以外にも、ヨドバシカメラやAmazon.co.jpなどの量販店やオンラインショップにて販売されるとのことです。

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FleaPhone CP-D02は、OSにAndroid 4.0(開発コード名:IceCream Sandwich)を採用したスマートフォン(スマホ)で、SIMロックがかかってない「SIMフリー」の製品となっています。

3G(W-CDMA/HSPA方式)に対応し、周波数帯として2.1GHzおよび800MHz帯に対応しているため、国内では、NTTドコモで契約したSIMカードや、NTTドコモのMVNOで発売されている各種のSIMカードを装着して利用可能。

また、2G(GSM/GPRS方式)もサポートしており、海外でSIMカードを契約または購入して装着することで、3Gおよび2Gのサービスを提供している現地の携帯電話事業者のサービスを利用できるようになります。

国内での利用については、海外のSIMフリースマホを利用する際には、電波法の問題から技術適合マーク(技適マーク)がない製品については利用できないが、FleaPhone CP-D02は、TELEC(一般財団法人テレコムエンジニアリングセンター)による技適マークを取得しているほか、JATE(電気通信端末機器審査協会)およびNTTドコモの接続試験(IOT)も通過しているということで、問題なく利用可能となっているということです。

なお、同製品パッケージには、SIMカードは同梱されていないため、別途、SIMカードを入手して、装着する必要があります。

通信方式では、2Gおよび3G以外では、無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.0、A-GPSにも対応しています。Wi-Fiテザリングも機能としてはサポート。

スペックとしては、静電容量式タッチパネルに対応した4.63インチフルWVGA(480×854ドット)液晶やARM製「Contrex A9」ベースの最大1GHz駆動のデュアルコアCPU、512MB内蔵メモリー(RAM)、4GB内蔵ストレージ(ROM)、500万画素アウトカメラ、30万画素アウトカメラ、microSD/microSDHCカードスロット(最大32GB)、3.5mmイヤホンマイクジャック、ストラップ穴などを搭載。サイズは、大きさが約133×69×11mm、質量が約140g。

この他、Android搭載モデルではありますが、Android標準のコンテンツ配信マーケット「Google Playストア」には非対応となっており、アプリについては、ACCESSPORTのアプリ配信マーケット「Tapnowマーケット」が利用可能となっているということです。

この他、コヴィア・ネットワークスのスマホ向けIP電話サービス「FleaLine Light」のアプリがプリインストールされており、050番号によるIP電話サービスが利用できるそうです。ただし、FleaLine Lightは、利用料が月額400円で、初期費用が525円が必要。また、通話料は、FleaLine Light同士やフュージョンのIP電話サービス会員とは無料となりますが、その他の050番号のIP電話や固定電話宛が3分8.4円、国内携帯電話宛が1分16.8円がかかります。国際電話では、例えば、米国へ発信した場合、1分8円となります。

記事執筆:memn0ck


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