インテルがキッザニアのスポンサーに サッカー体験を自宅でも楽しめる【デジ通】
キッザニアは子供向けの職業体験ができるテーマパークで、様々な企業がスポンサーになり、いろいろな職業体験ができるようになっているが、今回子供たちがサッカー体験をできるサッカーパビリオンのスポンサーになった。
ららぽーと豊洲内にあるキッザニア東京には、子供が職業体験できるパビリオンがおよそ60あり、体験できる職業などのアクティビティーは90種類以上、その中の1つに半導体企業のインテルが加わった。
サッカーの施設自体は従来からあり、別の企業がスポンサーになっていたが、2012年9月21日からインテルがオフィシャルスポンサーになった。。
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| シュートシーンを連続写真などでも撮影 |
サッカーのシュート関連のアクティビティは、連続写真を使ったフォームなどの本格的なアドバイスを受けられるなど従来と基本は同じようだが、インテルがスポンサーになったことで、キッザニアでの体験を自宅などで楽しめるようしている。シュートシーンがショートムービーに加工され、インターネット上で動画として観閲できるようになった。
ショートムービーのデザインは、2歳半の孫とボール遊びやパソコンの操作方法を見ながら今回のアイデアが出てきたという山本寛斎さんの「寛斎スーパースタジオ」が担当。実際のスタジアムでシュートしたような迫力の動画として楽しめるようになっている。
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| 動画のシーン例 |
インテルの吉田社長は今回のスポンサーについて「現実とオンラインがうまく結びついて、子供たちの可能性、好奇心、豊かな想像力を育て上げる。そして、テクノロジに対する興味も生まれてくることを期待している」と述べている。キッザニアでの体験を、インターネットとパソコンを使用し自宅などで追体験できるようにしている。
半導体企業のインテルとスポーツは直接関係しないが、キッザニアでの楽しい体験をテクノロジ企業ならではの、インターネットとパソコンを使い何度も楽しめるようにした。
インターネットで動画を視聴できるので、友達や、親戚などにIDを連絡すれば誰でも楽しめるようにもなっている。ここに参加した子供はもちろん、家族などにもUltrabookなどのパソコンやインターネットなどのテクノロジへの好奇心向上に貢献できそうだ。
上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]
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