ストラップにぶら下げて持ち歩ける超小型のハイビジョンムービーカメラ「ちびCAM HD」
ちっさいカメラを携えて出かけよう! |
2011年の2月9日から12日までパシフィコ横浜にて開催されているイベント「CP+2011」におけるトダ精光ブース内のアンデックス・ユウのコーナーにて、昨年末に発売されて話題となっているストラップとしてぶら下げることができるほど小さなハイビジョンムービーカメラ「ちびCAM HD」が展示されてましたので、紹介したいと思います。
外径は縦47㎜×横47㎜×厚さ17㎜とキーホルダー型のデジタルフォトフレームと良い勝負が出来るくらいに小ぶりで、重量も約34gと非常に軽いのが特徴です。
カメラは1280×960ピクセル(秒間30フレーム)のハイビジョンサイズでの動画撮影が可能です。
マイクはモノラルで高感度に設定されておりノイズが入りつつも聞き取りやすい設定がなされています。
電源はオンオフのスイッチ式で見てすぐにわかるようになっています。
モードスイッチボタンは繰り返し押すことで写真撮影・動画撮影・録音・動体検知撮影(後述)・プレビューを切り替える事が出来ます。
撮影シャッターや録音・録画の開始と終了はここのシャッターボタンのみで行います。
USB(ミニ)端子は本体バッテリーの充電やPCと接続するときに使います。
本機はPC用カメラの機能も備えており、PCに接続している間は電源の供給が続くため保存メモリが尽きるまで連続して動画を撮影するといったことも可能です。
microSDスロットは通常のmicroSDカードの他、32GBまでのmicroSDHCカードに対応しています。
本機は重量も軽いのでストラップを使ってスマートフォンにストラップとしてぶらさげて使うのも良いでしょう。
本体裏側は1.44インチのTFT液晶があり、この背面全体が上下左右の十字キーになっています。
撮影時はズーム(最大でデジタル8倍)したり、プレビューモード時は撮影した写真の動画を選択するのに使います。
3つ+αの基本機能。
モードの切り替えは前述しましたがモードチェンジボタンを押すだけで写真・動画の撮影や音声録音、動体検知撮影とプレビューを切り替える事が出来ます。
カメラアイコンでそれと直ぐにわかる写真撮影モード、使い方は撮りたいものに向かってシャッターボタンを押すだけです。
使い方は撮影を始める時、止める時にシャッターボタンを押すだけです。
写真はJPGで、動画はAVI形式にて保存されます。
本機はマイクは備えているもののスピーカーを搭載していないため、動画のプレビューや録音した音声の確認はPCに移すなどしたのちに確認するということになります。
尚、保存はWAV形式で録音されるので、特に手を加えずに直ぐにPCで確認できます。
この動体検知撮で撮影を開始すると、電源が入りっぱなしになり、その間にカメラの前を誰かが通ると自動で撮影を開始してくれるという、防衛グッズとしての一面も持っていたのです。
電力の問題さえクリアできれば駆動時間を気にせずに利用出来る為、防犯へ使うのも良さそうです。
ミニマムサイズでちょっとした撮影などに機能を絞った小型のハイビジョンカメラのちびCAM HD、スマートフォンのストラップやカバンにつけて持ち歩いてみてはどうでしょうか?
記事執筆:河童丸
■関連リンク
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・アンテックス・ユウHP内:ちびCAM HD 製品ページ
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