Androidスマートフォン「IS03」のおサイフケータイに「Edy」を初期設定してみた【レビュー】
Edy対応で、Androidおサイフケータイの使い道がまたひとつ拡がる |
1月31日から、電子マネー「Edy」がAndroidのおサイフケータイ向けにサービスを開始しました。開始当初はサーバーが混み合い、なかなかダウンロード出来ませんでしたが、ようやく手持ちのIS03にEdyをインストールすることが出来ました。続きでは、IS03にEdyを設定するための全手順を紹介します。
Edyをダウンロードするためには、Androidスマートフォンの「おサイフケータイ」メニューを起動します。IS03の場合、ポータルサイト「ピットスクエア」でEdyが選択可能になっています。
ただしその前に、画面上部の「IS03をご利用のお客様へのお知らせ」が気になります。タップしてみると「おサイフケータイ Webプラグイン」というソフトのアップデートが必要とのこと。何はともあれアップデートしておきましょう。
さてプラグインのアップデートが終わったら、改めてピットスクエアで「Edy」を選択します。移動先のEdyのサイトで「Edyの利用を始める」をタップして初期設定を開始します。
利用約款や注意事項を確認した上で「同意して初期設定」をタップすると、なにやら処理が行われ、次の画面でいきなり「初期設定完了」という表示と、端末に割り当てられたEdy番号が表示されます。Edyのアプリはこの時点でまだダウンロードしていないにも関わらずです。どうやらおサイフケータイへのEdyの初期設定はEdyアプリではなく、先ほど設定した「おサイフケータイ Webプラグイン」が行うようです。
Edy番号が割り当てられたということはこの時点でもうEdyとして使えそうですが、画面の指示に従い「サービス登録」を行っておきましょう。Edyを使ったことがある人ならばおなじみですが、この「サービス登録」により、機種変更手続きやクレジットカードを用いたチャージなどが可能になります。
Edyの利用額に応じてポイントが貯まる「Edyでポイント」は、Androidでは今のところ楽天スーパーポイントとANAマイレージクラブのみに対応しており、それらでポイントを貯めたい人は登録手続きをします。個人的にはヨドバシゴールドポイントなど従来の携帯電話で対応しているサービスにAndroidでも早く対応して欲しいところ。
さて、ここまででIS03へのEdyの初期設定は完了したわけですが、Edyアプリはこの時点でまだダウンロードされていません。Edyアプリをダウンロードすればアプリやウィジェットで残高を確認することができるようになりますが、その使い勝手などは別の記事で紹介することにします。
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