生活に密着した広告を!コンビニ発の新しいメディア「東京メディア」が誕生


- ローソン店頭で消費者と双方向コミュニケーションを可能にする新しいデジタルサイネージ -

近年の広告市場は、テレビや新聞、ラジオ、雑誌の4マスメディアの減退傾向が強い中で、ネット広告は着実にシェアを伸ばしている。また、デジタルサイネージ市場は、年2桁の成長が見込まれ、現在の560億円から2015年には約1兆円と予想される。そういった広告市場において、これまでのマスメディアにない新しいメディアが誕生した。

株式会社クロスオーシャンメディアは2010年5月19日、都内 原宿クエストホールにおいてプレス関係者向けに、ローソン店舗の店頭でデジタルサイネージを核に高い付加価値を提供する新しいメディア「東京メディア」の事業発表会を開催した。

■街の情報発信の場にもなる新しいメディア
「東京メディア」は、ローソンの店舗外側に46インチディスプレイ2台と店頭の人だけに音声が聞こえる指向性の高いスピーカーを設置し、広告やキャンペーンの情報をはじめ、アンケートや占い、その他ワクワクするような様々なコンテンツを配信する、まったく新しいメディアだ。

店舗・エリアごとに配信内容を変えられるため、地域の催時やイベントなどと連動した街の情報発信の場としても活用することができる。また、商品やキャンペーンの情報を店頭から離れた場所にいる人の携帯電話へ配信し、ローソン各店舗への誘導を促すことが可能だ。

店頭のディスプレイには、配信した情報の詳細を表示し、ディスプレイ横に設置されたFelica端末に携帯電話をタッチすることで、携帯電話内に商品のクーポンやキャンペーン詳細情報等を週地区することができる。

発表会では、ローソン店舗の店頭をイメージしたステージに「東京メディア」の実機が初披露され、ステージ上では「東京メディア」のディスプレイ横に設置されたFeliCa端末から携帯電話へ情報を入手するデモンストレーションが実施された。
「東京メディア」の実機

■双方向コミュニケーションが大きな魅力
発表会では、実際に「東京メディア」で配信する、消費者の投稿によってつくられる「時報」や「流行りモノランキング」といった双方向コミュニケーションが可能なコンテンツをはじめ、「今週の街の話題」といった地域情報など、時間帯やエリアに合わせた様々なコンテンツについても紹介があった。

ARのデモでは、商品を持つと、その商品をカメラで認識して、ディスプレイに広告が表示されるデモが実施され、今までの広告にない双方向性で来場者を驚かせた。
ARのデモ展示

初年度は、ローソンのなかでも店頭通行量が多い東京都内300店舗に「東京メディア」を設置し、1日約400万人に対して情報を発信する予定。
クロスメディアでは、「東京メディア」の設置店舗数を1年後には約700店舗に、2年後には約1,300店舗※に拡大するとしている。
※首都圏含む

株式会社クロスオーシャンメディア

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