シャープ、SIMフリースマホ「AQUOS sense lite SH-M05」と「AQUOS R compact SH-M06」にAndroid 9.0 PieへのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を提供開始



SHARPのSIMフリースマホ「AQUOS sense lite SH-M05」と「AQUOS R compact SH-M06」がAndroid 9 Pieに!

シャープは10日、SIMフリースマートフォン(スマホ)「AQUOS sense lite SH-M05」と「AQUOS R compact SH-M06」に対して最新プラットフォーム「Android 9.0(開発コード名:Pie)」へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新を2019年7月10日(水)より提供開始したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)およびモバイルネットワークによるネットワーク経由(OTA)で実施し、更新ファイルサイズおよび更新時の再起動に必要な時間は、AQUOS sense lite SH-M05が約1.3GBおよび約18分、AQUOS R compact SH-M06が約1.4GBおよび約12分。なお、シャープではファイルサイズが大きいため、Wi-Fiでの更新を推奨しています。

なお、更新後のOSバージョンは「Android 9.0」、ビルド番号はAQUOS sense lite SH-M05が「03.00.00」、AQUOS R compact SH-M06が「02.00.00」で、主な変更点は以下の通り。詳細はシャープの公式Webサイト「メーカーブランド製品(SIMフリー端末)Android 9 Pie対応 OSアップデート|OSバージョンアップ情報|サポート|AQUOS:シャープ」も合わせてご参照ください。

○おすすめ機能と主な更新内容
1)電池が長く持つ自動調節バッテリー機能
2)より便利な文字入力に変更
3)シンプルな操作になったマナーモード
4)ステータスバーやクイックパネルのデザイン変更
5)プライバシー保護とセキュリティ強化



AQUOS sense lite SH-M05は2017年12月に発売されたスタンダードスマホ「AQUOS sense」とほぼ同等の約5.0インチフルHD(1080×1920ドット)IGZO液晶やオクタコアCPU「Snapdragon 430」、3GB内蔵メモリー(RAM)、2700mAhバッテリーを搭載したエントリースマホです。

また防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)に対応し、“lite”と付けられていますが、特に性能・機能面では大きく劣っている部分はないようで、違いはデザイン面で前面のディスプレイを覆うガラスがラウンドではなく平面となっているほか、背面の質感も変えられています。サイズは約144×72×8.5mm、質量は約147g、本体色はWhiteおよびBlack、Goldの3色展開。

発売時にはAndroid 7.1(開発コード名:Nougat)を搭載し、その後、2018年6月よりAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)が提供されていますが、新たに最新のAndroid 9.0 Pieが配信開始されました。シャープでは発売後2年間で最大2回のOSバージョンアップを保証していますが、AQUOS sense lite SH-M05は2回目となります。

・シャープ、新スタンダードなSIMフリースマホ「AQUOS sense lite SH-M05」を発表!12月上旬発売で、5インチフルHD IGZO液晶や3GB RAM、防水・防塵、おサイフケータイなど - S-MAX


AQUOS R compact SH-M06はプレミアムコンパクトスマホ「AQUOS R compact」のSIMフリー版で、アスペクト比9:17のやや縦長で画面上部中央に幅の狭い切り欠き(ノッチ)を採用した約4.9インチFHD+(1080×2032ドット)ハイスピードIGZO液晶搭載のミッドハイレンジスマホです。

基本スペックはSnapdragon 660および3GB内蔵メモリー(RAM)、32GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、2500mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、約1640万画素CMOSリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラ、防水・防塵、おサイフケータイ(FeliCa)、ワンセグなど。

サイズは約132×66×9.6mm、質量は約140g、本体カラーはムーンホワイトおよびメタルブラックの2色展開。発売時にはAndroid 8.0 Oreoを搭載していましたが、最新のAndroid 9.0 Pieが提供開始されました。なお、AQUOS R compactとしてはすでにau向け「AQUOS R compact SHV41」およびSoftBank向け「AQUOS R compact 701SH」にAndroid 9.0 Pieが配信開始されています。

・シャープ、4.9インチ縦長画面やS660などを搭載したコンパクトプレミアムなSIMフリースマホ「AQUOS R compact SH-M06」を発表!1月下旬発売で、価格は7万円前後 - S-MAX
・3辺狭額縁デザイン「EDGET」が進化して復活!シャープが攻めのプレミアムコンパクトスマホ「AQUOS R compact」を発表ーー実機を写真と動画で紹介【レポート】 - S-MAX

両機種ともに更新は「システムアップデート」のメッセージが現れたら手順に沿って操作するほか、手動にてアプリ一覧の「設定」→「端末情報」→「システムアップデート」からも行えます。更新に際しての注意事項は以下の通り。

・OSアップデートを行うと元のバージョンに戻すことはできません。注意事項、変更内容をよくご確認のうえ実施してください。
・OSアップデートを実施する前に、端末本体に保存されたデータをバックアップすることをおすすめします。バックアップの方法の詳細については、取扱説明書をご確認ください。
・アプリケーションによってはAndroid のバージョンが変更されると正常に動作しない場合があります。OSアップデートを行ってもお客様がインストールしたアプリは消去されませんが、動作については保証外です。
・ご利用中のホームアプリによっては、OSアップデートの実施によりアイコン配置が変更になる場合があります。


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・AQUOS sense lite SH-M05 関連記事一覧 - S-MAX
・AQUOS R compact SH-M06関連記事一覧 - S-MAX
・主な特長|AQUOS sense lite SH-M05|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ
・主な特長|AQUOS R compact SH-M06|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

共有する

はてなブックマークに追加

関連記事

【世界のモバイル】SIMロック販売の真実 - こんなに違う海外と日本の実情

最近、日本ではSIMロックやインセンティブ販売についての議論を多く見られるようになった。総務省が「モバイルビジネス研究会」でSIMロック制限について検討をはじめるなど、携帯電話の販売方法についてユーザーに選択肢を与えようとい…

【ケータイラボ】進化したAQUOSケータイ「912SH」!″2画面同時表示″で新登場

SoftBankの夏モデルがいよいよ発売になった。第一弾がシャープのAQUOSケータイ「912SH」である。3インチの液晶画面に800×480ドットの高解像度。使いやすさはそのままで、さらに使いやすく進化させての登場である。■まずは本体のスペッ…

【世界のモバイル】ドコモの2in1より便利? 中国のデュアルSIMカード端末

1台の携帯電話で2つの電話番号とメールアドレスが利用できるNTTドコモの「2in1」サービスは"仕事とプライベート"、"メイン用とサブ用”など、電話番号を複数利用したい利用者には便利なサービスだ。諸外国でも同様のサービスはあるが、…

【世界のモバイル】1回線契約なのに複数の端末が利用できる!海外のマルチSIMカードサービスの恩恵

一人で複数の携帯電話を利用したり、ノートPC用にデータ通信カードを利用するなどの回線を複数契約して利用しているユーザーも多いだろう。利用する端末の数が増えれば回線契約も増えるのは当然のことだが、海外では一つの回線契約で複…

【気になるトレンド用語】携帯会社が争う″モバイルWiMAX″って何?

近頃、"WiMAX"という言葉がインターネットニュースなどで多く見るようになりました。どうやら無線LANと関係がありそうなのですが、携帯メーカーも乗り出しているモ"バイルWiMAX"というのもあるようです。■WiMAX(ワイマックス)ってなに…