Apple、最新プラットフォーム「iOS 12」を9月17日に提供開始!日本時間では9月18日未明から。iPhone 5s以降およびiPad 5以降、第6世代iPod touch以降で無料アップデート可能



AppleがiPhoneやiPadなど向け「iOS 12」の正式版を日本時間9月18日に提供開始!

既報通り、Apple(アップル)は12日(現地時間)、新本社キャンパス「Apple Park」内にある大ホール「Steve Jobs Theater」にてプレス向け発表会「Apple Events - Keynote September 2018」を開催し、今年6月に発表したスマートフォン(スマホ)およびタブレットなどのモバイル製品向け最新プラットフォーム「iOS 12」を2017年9月17日(月)より提供開始すると発表しています。

恐らく日本時間では9月18日(火)未明(通常通りなら2時頃)より配信開始されると見られます。対応機種は既存のiOS 11と同様にiPhone 5s以降およびiPad 5・iPad Air・iPad mini 2・iPad Pro以降、iPod touch(第6世代)となっており、それぞれ無料でダウンロードしてアップデートすることが可能です。

また同時に発表された新しいスマホである「iPhone XS」および「iPhone XS Max」、「iPhone XR」にはプリインストールされていて購入時から利用可能。なお、アップデートに向けてバックアップをしっかりと取っておくことをオススメするほか、いくつかのアプリでは動作確認が取れるまでアップデートを待つように案内しています。


iOS 12についてはすでにAppleが今年6月に開催した開発者向けイベント「WWDC 2018」において発表されており、正式版の提供開始が今秋とされていました。今回、正式版が9月17日にリリースされることが案内されました。日本では9月18日に配信されることが公式Webサイトで案内されています。

iOS 12ではより安定して高速な動作をめざすためにも大きな新機能は追加しない方針となっており、それによってiOS 11と比べて特に動作の高速化や快適性を改善し、アプリの起動が40%、キーボード入力が50%、カメラの動作が70%となっているほか、一度起動したアプリは2倍早く表示でき、共有画面も2倍早く表示できるようになっているとのこと。

新機能では使いすぎ防止などを目的として「ScreenTime」機能が導入され、利用履歴が確認できるだけでなく、アプリの時間などによる利用制限ができ、特に子供向けには親の時間やアプリ、プライバシーの許可を簡単にセットアップしてコントロールできるようになるということです。

また寝ているときなどに利用する「おやすみモード」が進化して利用中は画面点灯をなくし、朝になったら通知するようになるほか、新たにおやすみモードに自動終了機能や通知のグループ化が追加されます。

さらに音声アシスタント「Siri」が新たにショートカット機能「Siri Shortcuts」を利用できるようになり、事前に自分で作成したいくつかの操作を仕込んでおくことでより簡単に複雑な音声操作ができるようになります。Siri Shortcutsでは機能や情報に「Add to Siri」ボタンが表示されるようになるので、ショートカットを仕込むのも簡単で、Siriによってオススメのショートカットも提示してくれるとのこと。

コミュニケーション関連では他にもビデオ通話「FaceTime」が最大32人までの「Gourp FaceTime」に対応します。さらにFaceTimeでMemojiを含むアニ文字が使え、アニメーションのキャラクターを使ったバーチャル通話も可能となっています。写真アプリやアニ文字など、多くの既存アプリも機能が追加。

その他には仮想現実機能「ARKit」がより新しい「ARKit 2」となり、Pixarと協力して「USDZ」フォーマットを策定して導入。これをAdobeなどの各社が採用し、Adobe Creative Cloudなどでこのフォーマットがサポートされ、あらゆるオプジェクトをARに取り込めるようになり、WYSWIG(What You See Is What You Get)を実現します。



記事執筆:memn0ck


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