全国約2900店の「マクドナルド」にてNFCによる非接触決済サービスを3月13日より提供開始!国際標準規格でより支払方法が広がり、VisaやMastercard、JCB、American Expressで利用可能



全国のマクドナルドで3月13日からNFC決済サービスがスタート!

日本マクドナルドおよび三井住友カード、ジェーシービー、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルは8日、全国約2900店舗(一部店舗除く)のハンバーガーチェーン「マクドナルド」においてNFCによる非接触決済サービスを「Visa」および「Mastercard」、「JCB」、「American Express」のクレジットカードで2018年3月13日(火)より提供開始すると発表しています。

これまでマクドナルドでは、日本独自の電子マネー「iD」および「WAON」、「楽天Edy」、「nanaco」、「QUICPay⁺」、「Suica」などの交通系電子マネーといった6つの電子決済サービスに対応していました。

今回、さらに便利でスムーズにマクドナルドで支払いを済ませるために新たに国際標準規格のNFCによる非接触決済サービスを導入し、NFC搭載のスマートフォン(スマホ)などの携帯電話やNFC対応クレジットカードを決済端末にかざすだけで支払うことが可能となります。


マクドナルドでは各種電子マネーやクレジットカードでの支払いに対応していますが、すでに2018年上期にNFCによる決済サービス「Visa payWave」や「Mastarcard コンタクトレス」、「JCB Contactless(旧:J/Speedy)」、「American Express Contactless」に対応することを発表していました。

これが今回、実際に3月13日よりスタートするということで、マクドナルドでは2018年も変化する利用者のニーズに対応するため、利便性の強化を新しい取り組みとして注⼒し、日頃からマクドナルドを利用している人により便利で幅広い決済サービスを利⽤してもらうことで、マクドナルドで気軽に食事をして欲しいとしています。



記事執筆:memn0ck


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・NFC による決済サービスを新たに導入 | McDonald's Japan

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