東京ゲームショウ2016:何度でも死ねる!ワンダーランドカザキリ、じっくり遊べるローグライクのスマホなど向けアクションRPG「ダンジョンに立つ墓標」を展示【レポート】
初心者から熟練の冒険者までドンとこい!「何度でも死ねる」RPGが登場 |
千葉県の幕張メッセにて2016年9月15日(木)から18日(日)の4日間に渡って国内最大のゲームやその関連製品が出展される展示会「東京ゲームショウ 2016(TGS 2016)」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、共催:日経BP社)が開催されています。なお、15・16日はビジネスデイ、19・20日が一般公開日。すでに前売り券は販売終了しており、当日券は大人が1,000円、子どもが無料。
そんなTGS 2016で見つけたスマートフォン(スマホ)などのモバイル向けゲームを紹介していますが、今回はワンダーランドカザキリブースにてAndroidおよびiPhoneなどのiOS向けアクション・ロールプレイングゲーム(RPG)「ダンジョンに立つ墓標」が展示されていたので紹介します。
【2015年に誕生した新興メーカー】
ブース内での展示の様子
ワンダーランドカザキリは2015年に立ち上げられた新興メーカーで、今回紹介するダンジョンに立つ墓標は同社のオリジナルのゲームシリーズ「BlockQuest」シリーズ2作目で先日、TGS 2016に合わせて9月14日にリリースされたばかりの新作ゲームアプリとなります。
説明員によると、パズル要素の強い同社の前作「BlockQuest」の要素も残しつつ、「何度でも死んで、何回でも再挑戦が楽しいローグライクRPG」であるとのことです。
【「ダンジョンに立つ墓標」紹介】
タイトル画面
ダンジョンに立つ墓標は前述の通り、ローグライクのアクションRPGです。プレイヤーキャラ(名前変更可能)を操作し、入るたびに自動生成されるダンジョンの最深部をめざす……といった内容になっています。
また、スマホなどのモバイル向けゲームであることを活かしたソーシャルっぽい機能として「墓標にメッセージを残してほかのプレイヤーに見せる」ことができます。
下の階へ降りるごとに死んだプレイヤーの人数(犠牲者)が表示されたりとユニーク
ゲームの本編もかなり骨太。自動生成タイプのダンジョンなので、毎回違った対応を考える必要があったり、アクション的な動作を求められる場面もあります。
全体図を表示して作戦を考えたり、敵に囲まれた時の対応を迫られたりと本格派
本作は縦画面でも横画面でも遊べるように設計されており、プレイスタイルにあった方を選んでプレイ
唯一の追加課金要素はゲーム内通貨の購入のみで、じっくりとやりこむならむしろ不要。本気で腰を据えて遊ぶも、気軽に愉しむのもどちらでもOKとなっています。
制限のあるアイテムを上手にやりくりして、ジワジワと探索するもよし、課金要素を駆使して金持ちプレイで愉しむもよし。自分のプレイスタイルで死にまくりライフを満喫(?)しちゃいましょう!
ただし、アクション性の高い場面ではそれなりに上手く立ち回らないと、課金しようがしまいが面白いほどによく死にますが……。
やりこみ要素も豊富で、アイテムの強化・クエスト受注・プレイヤーキャラクター自身の育成要素・スコアアタックなどのポイントがたっぷり。リアルタイムで進行する本格派ながら簡単操作で誰でも遊べちゃうオススメの1本ですよ!
記事執筆:河童丸
アプリ名:ダンジョンに立つ墓標
価格:無料(アプリ内購入あり)
カテゴリ: ロールプレイング