プラスワン・マーケティング、FREETELのSIMフリースマホ「SAMURAI MUSASHI」を事前予約開始!3月下旬発売――折りたたみ&デュアルディスプレイでタッチとテンキーで操作できる二刀流
SIMフリースマホ「FREETEL SAMURAI MUSASHI」が3月下旬に発売! |
プラスワン・マーケティングは9日、都内にて「新端末および新サービスの発表会」を開催し、同社が展開するSIMフリーブランド「FREETEL」のAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)を採用したテンキー搭載折りたたみ型スマートフォン(スマホ)「SAMURAI MUSASHI」(侍・武蔵)の事前予約受付を2016年3月9日(水)より開始したと発表しています。
価格は24,800円(税抜)で、発売時期は2016年3月下旬を予定しているとのこと。なお、予約を受け付けているAmazon.co.jpでは26,784円(税込)で4月1〜4日お届け予定となっており、カラーバリエーションはブラックおよびホワイト、シャンパンゴールドの3色が用意されています。
SAMURAI MUSASHIは昨年9月に発表された折りたたみ型ケータイと両画面スマホを合体させた2刀流モデルです。
2つ折りスマホとしては日本初のSIMフリーであるほか、約4.0インチWVGA(480×800ドット)液晶を表と裏に2画面搭載し、折りたたんだ状態でも小型スマホとして操作が可能という日本でははじめて発売される形状の機種です。
OSにはAndroid 5.1(開発コード名:Lollipop)を採用し、アプリ配信マーケット「Google Playストア」や各種Googleアプリにも対応し、ダイヤルキーによる操作には対応しているものの、普通のスマホとして利用できます。
主なスペックは1GHzクアッドコアCPUや1GB内蔵メモリー(RAM)、8GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大128GBまで)、約800万画素リアカメラ、約200万画素フロントカメラ、IEEE802.1a/b/g/n準拠のWi-Fi(2.4および5.xGHzデュアルバンド対応)、Bluetooth 4.0 LE、2000mAhバッテリーなど。
携帯電話ネットワークは2G・3G・4Gに対応し、対応周波数帯は4G(FDD-LTE方式)のBand 1および3、8、19、3G(W-CDMA方式)のBand 1および3、8、19、2G(GSM方式)の850および900、1800、1900MHz。microSIMカード(3FF)が2枚利用できるデュアルSIM対応。サイズは約123.1×63.1×17.5mm。
外観や操作性などはすでに公開している記事「FREETELの折りたたみ&デュアルディスプレイでタッチとテンキーの両操作ができる二刀流ガラホ「MUSASHI」とSIMフリーケータイ「SIMPLE 2」を写真と動画でチェック【レポート】 - S-MAX」も参照してみてください。
FREETELの故障時の良品交換価格が約80%OFFになるお得な補償サービス「PREMIUM補償」も用意され、一括プラン加入価格なら4,280円(店頭購入限定)、オンライン月額加入価格390円/月(オンライン限定)、良品交換価格4,960円となっています。
記事執筆:memn0ck
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