モトローラ・モビリティ・ジャパン、SIMフリースマホ「Moto G(第3世代)」にAndroid 6.0 MarshmallowへのOSバージョンアップを提供開始
SIMフリースマホ「Moto G(第3世代)」にAndroid 6.0 Marshmallowに! |
モトローラ・モビリティ・ジャパンは15日、NTTレゾナントが販売するSIMフリーのAndroidスマートフォン(スマホ)「Moto G(第3世代)」(Motorola Mobility製)に最新プラットフォーム「Android 6.0(開発コード名:Marshmallow)」の提供を開始したとお知らせしています。
ネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)が2016年1月15日(金)より順次提供されるとのこと。なお、更新後のビルド番号は「MPI24.65」。
Moto G(第3世代)は約5.0インチHD(720×1280ドット)TFT液晶(約294ppi)のスマホで、IPX7準拠の防水に対応しています。サイズは約142.1×72.4×6.1〜11.6mm、質量は約155g。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色。
主な仕様はQualcomm製64bit対応1.4GHzクアッドコアCPU「Snapdragon 410 MSM8916」および2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内蔵ストレージ、microSDHCカードスロット(最大32GB)、F2.0レンズの約1300万画素リアカメラ(CCT機能とデュアルLEDフラッシュ対応)、約500万画素フロントカメラなど。
ミドルレンジクラスで24,800円とSIMフリーモデルでは人気の低価格帯ながら防水対応(水に長時間浸けるのはNGなIPX7のみですが)なのが魅力となっています。
発売時にも今年1月にAndroid 6.0 MarshmallowへのOSバージョンアップを提供予定であることを案内していましたが、実際に配信開始されました。
記事執筆:memn0ck
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