画像を使ったiOSおよびAndroid向けソーシャルQ&Aサービス「Jelly」が提供開始!Twitter創業者のBiz Stone氏の新規プロジェクト
画像を使ったスマホ向けソーシャルQ&Aサービス「Jelly」が提供開始! |
Twitterの共同創業者Biz Stone(ビズ・ストーン)氏が新規プロジェクトとして立ち上げたJelly Industriesは7日(現地時間)、社名と同じ「Jelly」というiOSおよびAndroid向けアプリの提供を開始しています。すでにアプリ配信マーケット「App Store」および「Google Playストア」にて配信されており、利用料は無料。
Jellyは、iOSおよびAndroid搭載機種のカメラで写真を撮影し、投稿することで自分のソーシャルグラフ(ソーシャルネットワークにおけるつながりのあるコミュニティー、Twitterで言えば「フォロワー」、Facebookで言えば「友達」、mixiで言えば「マイミク」のような存在)に質問できるサービスとなります。
Jellyのアプリを使って知りたいものをカメラで撮影し、短いコメントを付けて投稿すると、ネット上にいるソーシャルグラフから回答が得られます。利用には、TwitterもしくはFacebookと連携が必要。
投稿した画像はズームや文字・矢印の書き込み、切り取りなどの編集ができ、誰かが回答してくれるとプッシュ通知してくれるようになっています。
Stone氏は昨年4月にJelly HQの起業を発表し、モバイル向けサービスを開発中であるとしていました。同氏は、画像はTwitterで投稿できる140文字以上の情報量があり、画像によるサービスの可能性を示唆しています。
記事執筆:memn0ck
アプリ名:Jelly
価格:無料
カテゴリ: ソーシャルネットワーク