NTTドコモの「海外1dayパケ」における通信速度規制は通信量が30MBを超えると即時適用!通信速度制限中はかなり厳しい状態に【レポート】
shimajiro@mobiler |
NTTドコモが新しく提供を開始した国際ローミング時のパケット通信サービス「海外1dayパケ」。国や地域によって1日(24時間)当たり980円から手軽に利用できる嬉しいサービスとなっているが、気になる点として通信速度規制は通信量が30MBを超える適用されるということになっている。
今回、この通信速度規制について通信量30MBを超えると即時規制が適用され、通信速度が制限された状態(16Kbpsに制限)になることが確認できたので、規制時における通信速度測定の結果も含めて紹介する。
海外1dayパケについてのサービス概要および実際にサービス開始を行って試してみたレポートなどは以下を参照して欲しい。
・NTTドコモ、海外でパケット定額を1日ごとに使える「海外1dayパケ」を12月2日から提供!LTE国際ローミングサービスは今年度中に提供予定 - S-MAX
・NTTドコモ、海外ローミングのパケット代が30MB/24時間で980円〜になる「海外1dayパケ」が提供開始!海外から申込&利用開始してみた【レポート】 - S-MAX
・NTTドコモ、国際ローミングで980円/24時間から使える「海外1dayパケ」を利用開始するためのAndroid向け「海外1day開始」アプリを提供開始 - S-MAX
30MB/24時間の通信を超えたことで通信速度制限の開始を知らせるSMS(ショートメッセージ)が届く
24時間で利用可能な通信量の上限である30MBを超えると「通信速度が遅くなります」というSMSを受信し、即時通信速度制限が適用される。
◯通信速度制限がかけられている状態でスピードテスト