Motorola、低価格と手堅いスペックが特徴のAndroidスマートフォン「Moto G」を発表!SIMフリーかつキャリア縛りなしで8GBが179ドルと安い
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Motorola(モトローラ)は13日(現地時間)、Androidスマートフォンの新製品「Moto G」を発表しました。
廉価モデルで、SIMフリーおよびキャリア契約なしの8GBモデルで179ドル(18,000円弱)、16GBモデルは199ドル(20,000円弱)という非常に安価な価格設定がされています。
今週中にブラジルと欧州の一部で発売されます。その後、数週間以内に中南米、欧州、カナダ、そして一部のアジアでも発売します。今のところ日本での発売については言及されていません。
モトローラは今年8月、同社のフラグシップ機として「Moto X」を発表していますが、今回のMoto Gはこれの廉価版となります。
外観はとてもよく似ていますがミドルレンジ製品向けプロセッサであるSnapdragon 400(1.2GHzクアッドコアCPU)や4.5インチHD(720×1280ドット)ディスプレイを搭載するなどスペックが抑えられています。
筐体サイズは129.9×65.9×6.0-11.6mm、重さは143g。2000通りの外観バリエーションが用意されているMoto Xほどではありませんが、背面カバーを差し替えるなどして外観のカスタマイズが可能で、開閉で画面ON/OFFができる手帳型ケース「Flip Shells」や、側面のみを保護する「Grip Shells」などが豊富なカラーラインアップで用意されています。
この他の主なスペックは、オートHDR撮影やスローモーションビデオ撮影などに対応した500万画素アウトカメラ/130万画素フロントカメラ、ビルトイン式の2070mAhバッテリー(バッテリー駆動時間は最長24時間)、1GB内蔵メモリー(RAM)、8GBもしくは16GB内蔵ストレージ(Google Drive容量50GBも2年間使える)、Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n、Bluetoote4.0など。LTEには非対応。
OSはAndroid 4.3(開発コード名;Jelly Bean)を搭載しますが、来年初頭にAndroid 4.4(開発コード名:KitKat)へのバージョンアップが予定されています。
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