夏のダメージを回復させて冬の乾燥に備えるための秋の美容法!【ゴスロリ社長はるにゃんのエステの裏技】
1年の中でも最も重要なのは実は「秋」のケア。というのも、乾燥&冷えという大敵を連れてやって来る冬に向けて強い肌を作るために暑すぎず寒すぎず、ウェットすぎずドライすぎず…という秋は最適な季節なの。
■食欲の秋
秋の味覚といえばサンマ!良質な脂の乗った旬のサンマはお肌の潤いを守る皮脂を良質のものにしてくれるから食べなきゃ損。焼くときの匂いが気になる…という人には「ロースター」を使うというテもオススメ。また、サンマと同じくらい秋を代表する食材である「イモ類」は豊富な食物繊維が胃腸の働きを促進してくれるのでお肌のキメも細かくなるし、お茶と一緒に食べると少量でお腹いっぱいになるのでダイエットにも。
■スポーツの秋
実は「運動」というのはどんな高級化粧品よりも肌を美しくする効果を持っているの。スポーツ選手が長時間紫外線にさらされていたにもかかわらず見た目年齢が若い人が多いのはそういう理由から。というのも、身体を動かすことで「心肺能力」が鍛えられて酸素の交換が促されると、細胞の隅々にまで酸素が行き渡るんだよ。酸素は細胞が活動するのに欠かせない。さらに筋肉が動くことで成長ホルモンが分泌されてコラーゲン生産力が上がるだけじゃなくて細胞の修復能力が上がる。この「運動」っていうのは何も、走ったりウォーキングをしたりジムに通ったり…なんて大層なことをしなくても良いんだ。カラオケで歌うときにジャンプしたり踊ったりでもいいし、いつもエレベーターを使うところを歩いてみる…というのでもOK。無理せず少しずつ身体を動かして冬に向けて強い肌を作ろう!
やっぱり基礎化粧品などの「外からのケア」も大切だけど「内側からのケア」に勝るケアはないのよね…(自戒)
ゴスロリ社長はるにゃん
株式会社C&O代表/医療機関向けISOコンサルタント
医療経済研究家/医療広告研究家/美容家工学部を卒業したのになぜかISOコンサルティングをしつつ好きが高じて美容コラムのライターに。曰く『「美容」と「医療」は切っても切れない関係』。普段は身近な小規模医療機関向けにISOによる業務改善を提案しつつ、週に1度家電チャンネルで「キレイを支えるプチ情報」を提供している。クライアントの多くはクリニックや歯科医院などの小規模医療機関。史上最年少(当時23歳)で日本の医療機関において初めてJAB/UKAS認証のISO9001/14001を取得させる。コンサルを受けていなくてもはるにゃん経由でISOの審査依頼をすると安くなるらしい。
☆お問い合わせ、コンサルの依頼はお気軽に(http://www.cando-iso.com/)☆
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