3人の美魔女と“陶器の少女”が美の競演、LAに“魔法の国”が突如出現
左よりミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズ、ミラ・クニス
ワールドプレミアには、主人公の奇術師オズを演じたジェームズ・フランコ、美しすぎる3人の魔女を演じたミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズ、ミラ・クニス、そして監督のサム・ライミなどが登場。ジェームズ・フランコは、カンザスからオズの国に飛ばされた“オズ”さながらに気球に乗って登場し、詰めかけた500人以上の観客は大いに盛り上がった。足元には“オズの魔法使い”でもおなじみの黄色の煉瓦の道を意識したカーペットが敷かれ、沿道の至る所に色鮮やかな花々が飾られ、会場はさながら“オズ”の国が映画から飛び出してきたような雰囲気に。ゲストたちは、ファンの声援や世界20カ国から集結した300人のメディアの取材に丁寧に応じながら、煉瓦の道を映画が初披露される劇場へと進んでいった。
キャストとスタッフをはじめ、アーノルド・シュワルツェネッガーなど豪華セレブが集結した会場でも一際注目を集めていたのは、“陶器の少女”の声を担当したアメリカの天才子役ジョーイ・キングだった。レイチェル・ワイズ、ミシェル・ウィリアムズ、ミラ・クニスという豪華女優陣にも負けない愛くるしい姿で会場を魅了したジョーイは、日本のファンに向けて「スイートでおちゃめな陶器の少女を演じるのは本当に楽しかった。日本は面白い国と聞いているから、いつか行ってみたいわ!」と可愛らしいコメントを寄せた。2月20日には東京・六本木で同作のジャパン・プレミアが開催され、来日を控えるジェームズ・フランコは「日本で会えるのを楽しみにしているよ!」と日本のファンに向けてメッセージを贈った。
・ディズニー映画『オズ はじまりの戦い』 - 公式サイト