ペットが毎日のように病気になる! スマートペット育成記 (4)【デジ通】


お待たせしました! 不定期ながら連載で続いているペットロボット「スマートペット」の育成記第四段。筆者によるペット育成の開始から、半月あまりが経過した。これまで気づいたことを記しておこう。


■ズボラな飼い主だと…
実は、筆者は「ズボラな飼い主」である。iPhoneでスマートペットアプリ「smartpet」を起動するのは日に1〜2回で、起動しても、15分程度しか面倒を見ないことがほとんどだ。本体に接続しない日も多い。

このような状態を続けると、ペットは十中八九、病気になる。しかも“毎日”である。起動するたびに、ペットの顔色が青くなったり赤くなったりで、かぜ薬や胃薬を与えなければならない。まる2日以上も起動しないでいると、カゼと顔の汚れといった「合併症」的な状態になる。

本当なら毎日数回、1回につき30分程度はペットと遊んでやるのがよいようだ。

■突如「ガングロ化」?
また、ペットの顔はときどき「ガングロ化」する。要するに、日焼けしたような顔色になるのだが、こうなる基準はよく分からない。

iPhoneのカメラ機能を使い、一定の条件を満たせば「ガングロ化」していると考えるのが筋が通っているが、明るい戸外で操作する条件下でなるかと思えば、必ずしもそうではないこともある。

この現象については、夏いっぱいかけて調べてみたい。

■「顔」も随時追加
ペットの顔を替えられることについてはすでに述べたが、スマートペットのサイトでは、随時、新しい「顔」の壁紙が配信されている。現状では、標準の「ポチ」をはじめ7種類が利用できる。「顔」の変更は、メインメニューの「FaceChange」から行える。

ちなみに、冒頭の画像は、スマートペットについてソーシャルメディアから共有することでもらえる、女優・黒木メイサの似顔絵バージョンである。期間限定なので、早めにゲットするとよい。

これからも、ときどき、育成記を報告していくのでお楽しみに!

スマートペット

大島克彦@katsuosh[digi2(デジ通)]

digi2は「デジタル通」の略です。現在のデジタル機器は使いこなしが難しくなっています。
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