KDDI、薄型Androidスマートフォン「ARROWS ES IS12F」を1月7日以降に順次発売開始
| ARROWS ES IF12Fが1月7日以降に発売！ |
KDDIおよび沖縄セルラーは、5日、au向けに今冬に発売予定の「2011年冬モデル」のうちの6.7mmの薄型ボディーを採用し、防水やおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線などといった国内向けサービスに対応したAndroid 2.3.5（開発コード名：Gingerbread）を搭載したスマートフォン「ARROWS ES IS12F」（富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製）を2012年1月7日（土）以降に順次発売を開始することを発表しています。
ARROWS ES IS12Fの発売日は、関東・関西・沖縄地域で1月7日（土）、北海道・東北・北陸・中部・中国・四国・九州地域で1月13日（金）となっています。
ARROWS ES（アローズ エス） IS12Fは、6.7mmの薄型ボディーを採用しながら、防水（IPX5およびIPX8準拠）に対応したAndroidスマートフォンです。サイズは、大きさが約64×127×6.7mm、質量が約105g。ボディーカラーは、ルビーレッド、グロスブラックの2色が用意されています。
国内需要の高いおサイフケータイやワンセグ、赤外線に対応するほか、@ezweb.ne.jpのEメール、Cメール、DLNA（DTCP-IP対応）、無線LAN（Wi-Fi）、Bluetooth、GPS、WIN HIGH SPEEDなどに対応しています。
ディスプレイは、約4.0インチワイドVGA（480×800ドット）のNEW AMOLED（有機EL）で、NEW AMOLED用に調整された富士通独自の高画質化エンジンを搭載しているということです。また、ディスプレイを覆うガラスに高強度・高剛性のCorning製「Gorilla Glass」を採用し、「サクサクタッチパネル」技術によって応答の速い操作感が得られるという。さらに、薄型ボディーにも摩擦に強い「ウルトラタフガード」塗装が施されているとのことです。
その他、富士通のケータイで培われた使いやすい技術も搭載されており、独自音声技術「スーパーはっきりボイス3」なども搭載しています。文字入力システムは、ATOKをプリインストール。
カメラは、有効511万画素CMOSが搭載され、チップセットは、1.4GHzクドうのQUALCOMM製Snapdragonシリーズを搭載した「MSM8655」、本体メモリは、ストレージに1GB、作業用（RAM）に512MB、外部メモリは、microSD/microSDHCカード（最大32GB／同梱2GB試供品）を搭載しています。
バッテリー容量が1400mAhで、連続通話時間約400分および連続待受時間約330時間となっています。
記事執筆：memn0ck
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