借金人生を一発逆転!ヤクザすらも涙する熱いアニキの“お説教”
借金と言えば、先週末11月5日、累計1,900万部を突破した福本伸行の大人気コミックを原作に、藤原竜也の主演による待望の映画第二弾『カイジ2〜人生奪回ゲーム〜』が遂に公開。借金にまみれた“負け組”の主人公カイジが人生逆転を賭けた一発勝負に挑む、手に汗握る同作は公開初日2日間で26万人を動員し、約3.5億円の興行収入を記録する、好スタートを切っている。
観客に鑑賞理由を尋ねると、22.5億円の最終興収を記録した前作『カイジ〜人生逆転ゲーム〜』が面白かったから、との回答が33.3%。続いて「原作が好きだから」との根強いファンが19.5%を占め、原作コミックを読んだ上で映画を鑑賞すると、更に楽しみが増すことが伺い知れる結果が得られた。今月11月1日からはケータイ専用放送局「BeeTV」で、声優の台詞やBGMなどの演出によって更なる楽しみを増したBeeマンガ『賭博黙示録 カイジ』が配信開始となっているので、今からでも遅くない。
同じく「BeeTV」で10月1日より配信を開始したドラマ『目を閉じてギラギラ 〜一発逆転!?借金人生〜』では、かつて甲子園にその名を轟かせた天才投手・八木沢剛太(綾野 剛)が、ドラフトを巡る不正な取引によって野球人生を棒に振り、ギャンブルで借金まみれに。最近では、巨人の単独1位指名が有力視されていた即戦力候補の大学生投手、東海大・菅野投手を日本ハムが強行指名して交渉権を獲得したが、過去にも“空白の1日”事件の江川卓や、“密約”説の桑田真澄など、ドラフトにまつわる事件は決してドラマの中だけの出来事ではないのだ。
八木沢が放り出された世間の目は厳しく、野球の他に取り柄のかった彼はすぐ路頭に迷う。そんな時に出会ったのが、“アニキ”こと哀川翔が演じる主人公・希崎望だった。暴力を嫌い、“お説教”を武器に裏社会を生き抜いてきた彼に、いつしか付いた呼び名が“ガンジー希崎”。ヤクザ稼業に見切りをつけた希崎は、借金返済に骨身を削る人たちを応援しようと貸金「ホープ商会」を営み、そのかたわらで子どもたちに野球を教えていた。
「ホープ商会」の債務者である八木沢は、希崎の“お説教”に心打たれ、彼の下で人生を建て直そうと決意。しかし、二人の背後にはヤクザ組織・黒田組の影が忍び寄っていた…。この続きはBeeTVの他、東京では11月11日までヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー。大阪では、11月26日から第七芸術劇場にて公開される。こんな時代だからこそ、ケータイでも大きなスクリーンでもアニキの熱い“お説教”に心を振るわせてもらいたい。
「お金で買えない価値がある」というCMもあれば、「金で買えないものは無い」と語ったIT社長もいたが、借金にまみれていなくても、お金が人生を左右する要素の一つであることは否定できない。今年1月よりBeeTVで配信開始した『勝間和代のお金をムダにしないお得サイト』では、経済評論家の勝間和代が、インターネット上のサービスを利用するだけで家計を節約できる“賢いネットの使い方”を伝授。高級ホテルに60%オフで泊まれるサイト、有名ブランドを70%オフでゲットできるサイト、人気の化粧品が無料などなど、お金を無駄にしないお得なサイトを多数紹介しているので、こちらもお見逃しなく。
・「BeeTV」特集ページ - livedoor
・賭博黙示録 カイジ
・目を閉じてギラギラ 〜一発逆転!?借金人生〜
・勝間和代のお金をムダにしないお得サイト