夏のボーナスの時期になった。自分ももちろんだが、周りが何を購入しようと思っているのかはどうしても気になる。MM総研によると、今年のボーナスの使い道では「ITデジタル家電」が目立って上昇したという。
「ITデジタル家電」の比率は昨年の夏の36.8%から15.3%上昇し、52.1%になった。この中でも最も購入意欲が高かったのは「薄型テレビ」(14.5%)、次いで「パソコン」(13.1%)、「Blu-ray Discレコーダー」(9.6%)、「スマートフォン」(9.2%)だった。
地デジ化を目前にテレビの本格的な買い替えが進んでいることがわかる。そして、それに連動して、ブルーレイレコーダーの購入意欲も上がっているようだ。また、スマートフォンは、夏に向け各キャリアから新機種が発表されていることで、人気が高まっているのだろう。
やはり、家電が強いボーナス商戦。たくさんの商品があるからこそ、自分なりの賢いボーナスの使い方をしっかり考えたい。
ITデジタル家電購入意向調査(MM総研)
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