KDDI、au向け新フラッグシップスマホ「Xperia 1 V SOG10」を6月16日に発売!価格は21万240円で最大2万2千円OFF。最大3万ポイント還元も



auスマホ「Xperia 1 V SOG10」が6月16日発売!価格は20万超えに

KDDIおよび沖縄セルラー電話は1日、携帯電話サービス「au」向け新商品として5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia 1 V SOG10」(Sony製)を2023年6月16日(金)に発売すると発表しています。すでに発売に先立って5月11日(木)14時より予約受付を実施しています。

販路はauはauショップやau Style、量販店などのau取扱店および公式Webストア「au Online Shop」などで、価格(金額はすべて税込)はau Online Shopなどの直営店では210,240円(5,520円/月×23回+83,280円)で、残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」を利用して23カ月目に返却すると残価が免除されて実質負担額は126,960円となります。

またキャンペーン「5G機種変更おトク割」の割引額を期間限定で増額して機種変更なら16,500円割引(通常は5,500円割引)となるとのこと。またau Online Shopでは「au Online Shop お得割」によって新規契約なら11,000円割引(22歳以下なら22,000円割引)、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円割引が実施されます。

さらにXperia 1 V SOG10の予約・購入・応募でもれなくPontaポイントが10,000ポイントもらえるキャンペーン( https://xperia.sony.jp/campaign/au_reserve1m5/ )を実施しています。予約期間は2023年6月15日(木)23:59まで、購入・応募期間は2023年8月31日(木)23:59まで。応募はXperia 1 Vにプリインストールされている「Xperia Lounge アプリ」から行います。

加えてau Online Shop以外では「Xperia 1 V と Xperia 10 V をお得に買おうキャンペーン」( https://xperia.sony.jp/campaign/au_23spring1m5-10m5/ )が実施されており、購入・応募でXperia 1 V SOG10の場合はPontaポイントで8,000円相当(不課税)がプレゼントされます。購入・応募期間は2023年8月31日(木)23:59までで、応募はXperia 1 Vにプリインストールされている「Xperia Lounge アプリ」から行います。

一方、au Online ShopではXperia 1 Vの購入・応募で10,000円相当(不課税)のソニーポイントを、Xperia 1 Vと対象のソニー製イヤホンの購入・応募で20,000円相当(不課税)のソニーポイントをプレゼントするキャンペーン( https://xperia.sony.jp/campaign/au_ols1m5/ )を実施するということです。購入・応募期間は2023年10月31日(木)23:59まで。これにより、au Online Shopでは最大30,000ポイント、それ以外では最大18,000ポイントがお得になります。


Xperia 1 V SOG10はソニーが展開する「Xperia」ブランドの最新フラッグシップスマホ「Xperia 1 V」のau版で、昨年発売された「Xperia 1 IV」の後継機種となり、同様に映画のスクリーンのアスペクト比である2.35:1とほぼ同じとなる21:9の約6.5インチ4K HDR(1644x3840ドット)有機ELによるシネマワイドディスプレイを搭載し、新たにチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform」となって高性能化しています。

また新たにリアカメラのメインとなる広角カメラには約1.7倍に大判化した次世代イメージセンサーとなる2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載し、ダイナミックレンジ拡大とノイズ低減を実現して撮像特性を大幅に向上しているということです。また引き続いて望遠カメラには学ズーム対応ペリスコープ式レンズを採用して歪みが少なく明るいポートレート撮影ができ、さらに光学ズーム倍率を上げた85〜125mm(F2.3〜F2.8)となっています。

・約4800万画素CMOS(1/1.35型、1画素1.12μm、4in1対応)+広角レンズ(F1.9/焦点距離24mm相当/画角84°)
・約1200万画素CMOS(1/2.5型、1画素1.4μm)+超広角レンズ(F2.2/焦点距離16mm相当/画角123°/光学0.67倍)
・約1200万画素CMOS(1/1.35型、1画素1.0μm)+望遠・超望遠レンズ(F2.3/焦点距離85mm相当/画角28°/光学3.5倍、F2.8/焦点距離125mm相当/画角20°/光学5.2倍)


主な仕様は12GB内蔵メモリー(RAM)および256GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、5000mAhバッテリー、急速充電(USB PD)、ワイヤレス充電、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、防水(IPX5およびIPX8)、防塵(IP6X)、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、側面指紋センサー、Android 13など。フロントカメラは約1200万画素CMOS(1/2.9型、1画素1.22μm)+広角レンズ(F2.0/焦点距離24mm相当/画角83°)を搭載。

サイズは約165×71×8.3mm、質量は約187g、本体色はau版ではブラックおよびメタリックシルバーの2色展開で、メタリックシルバーはau Online Shop限定販売となっています。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMが1つのデュアルSIMに対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は確認中ですが、5GはSub6だけでなくミリ波にも対応しています。また発売時より5Gのスタンドアローン(SA)方式にも対応しているとのこと。付属品はなし。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・Sony、新フラッグシップスマホ「Xperia 1 V」を発表!日本では6月中旬より順次発売。メーカー版「XQ-DQ44」も7月中旬に約19万5千円で発売 - S-MAX
・ソニーが新スマホ「Xperia 1 V」と「Xperia 10 V」の先行体験会を開催!5月23日に専用アプリから応募・抽選で。6月1〜18日にソニーストアでも - S-MAX

<Xperia 1 V SOG10の主な仕様>
製品名Xperia 1 V
型番SOG10
サイズ約165×71×8.3mm
質量約187g
本体色ブラック、プラチナシルバー
ディスプレイ約6.5インチ4K(1644×3840ドット)
有機EL「シネマワイドディスプレイ」
HDR表示
チップセット(SoC)Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2
CPUオクタコア(3.2GHz×1+2.8GHz×2+2.8GHz×2+2.0GHz×3)
GPUAdreno 740(最大680MHz)
内蔵メモリー(RAM)12GB(LPDDR5)
内蔵ストレージ256GB(UFS)
外部ストレージmicroSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)
リアカメラ約4800万画素CMOS/広角カメラ(F1.9)
約1200万画素CMOS/超広角カメラ(F2.2)
約1200万画素CMOS/望遠カメラ(F2.3〜F2.8)
フロントカメラ約1200万画素CMOS/広角レンズ(F2.0)
バッテリー容量5000mAh(取外不可)
接続端子USB Type-C
ワイヤレス充電○(Qi)
連続待受時間(4G)約700時間
連続通話時間(VoLTE)約3350分
充電時間約120分(TypeC共通ACアダプタ02利用時)
生体認証○(指紋)
防水/防塵/耐衝撃○/○/ー
おサイフケータイ(FeliCa/NFC)○/○
ワンセグ/フルセグー/ー
ハイレゾ音源
テザリング同時接続数[Wi-Fi/USB/Bluetooth]10台/1台/4台
無線LAN(Wi-Fi)IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4GHz、5GHz、6GHz)
BluetoothVersion 5.3
最大通信速度(5G)[受信時/送信時]4.9Gbps/1.1Gbps
VoLTE/VoLTE(HD+)○/○
SIMnanoSIMカード+eSIM(デュアルSIM)
OSAndroid 13
メーカーソニー

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・Sony Xperia 1 V 関連記事一覧 - S-MAX
・「Xperia 1 V」をauから6月16日に発売 | スマートフォン・携帯電話 | au
・5G機種変更おトク割 新しいXperiaがいきなりおトク! | キャンペーン | au
Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ) SOG10 | スマートフォン(Android スマホ) | au

共有する

関連記事

【デジカメ調査室】これからの一眼レフは1000万画素がスタンダード

2006年は、一眼レフのブームや低価格化が進んだことにより各メーカーから数々のデジタル一眼レフカメラが発売された。その中でも脚光を浴びたのが、今回紹介するNikon「D80」とPENTAX「K10D」ではないだろうか。「D80」は、低価格の一眼…

【ケータイラボ】3Gハイスピード対応!超薄型ケータイ「709SC」

最近のSoftbank端末は薄型ケータイが多い。鞄に入れずポケットなどに入れて持ち運ぶユーザーとしては、薄くて軽い端末はかなりありがたい。今回発売された「709SC」も12.9mmといちばん薄いというわけではないが、かなり薄い端末である。…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…

【ケータイラボ】際立つ薄さ約11.9mm!3Gハイスピード対応スリムケータイ「707SCII」

「707SCII」は、薄さ約11.9mmを実現したスリムケータイ。発売時期は今春を予定し、価格はオープンプライス。「707SCII」は、薄さ11.9mmのスリムボディーを採用したので、バッグやポケットに入れてもかさばらずに、スマートに持ち運べる…