Samsung、プレミアムスマホ「Galaxy Note」シリーズを今年投入しないと公式に案内!代わりにSペン対応製品を拡充。フォルダブルは第3世代に



今年はGalaxy Noteシリーズの新製品はなしに!Samsungが公式に案内

Samsung Electronics(以下、Samsung)は27日(現地時間)、同社がこれまで展開してきたペン入力「S Pen」に対応したプレミアムスマートフォン(スマホ)「Galaxy Note」シリーズについて今年は投入しないことを公式に明らかにしています。

すでに紹介しているように同社は現地時間(ET)の8月11日(水)10:00より新製品発表会「Galaxy Unpacked: Get ready to unfold」を開催しますが、毎年下期に投入してきたGalaxy Noteシリーズは発表しないということです。

代わりにS PenなどのGalaxy Noteシリーズの機能をさらに多くの「Galaxy」シリーズに対応させるとしています。また新製品発表会では次期フォルダブルスマホを発表すると見られていましたが、合わせて横開き型「Galaxy Z Fold」シリーズと縦開き型「Galaxy Z Flip」シリーズの次期モデルを発表するとのこと。

これらのフォルダブルスマホは“第3世代”としてより使いやすく新しいマルチタスク機能や強化された耐久性を備えており、次のGalaxy Z Foldシリーズはスマホとタブレットが提供する最高の機能を組み合わせたまったく新しい使い方を提案し、Galaxy Z Flipシリーズではより強力な素材を用いてさらに洗練されたスタイルとなるしています。

なお、次期フォルダブルスマホは横開き型は順当に「Galaxy Z Fold3」となる見込みですが、縦開き型は各種認証から“第3世代”を示す通りに「Galaxy Z Flip2」と飛ばして「Galaxy Z Flip3」となると見られています。新製品発表会は日本時間(JST)では8月11日23:00から。


Samsungでは2011年9月に初のS Pen対応スマホの初代「Galaxy Note」を発表し、その後も「Galaxy Note 7」シリーズでバッテリーの発火事故によるリコール問題などがあったものの、基本的に毎年その年の下期(後半)にGalaxy Noteシリーズを発表してきました。

日本でも初代の「Galaxy Note SC-05D」が2012年4月に発売され、リコールされたGalaxy Note 7シリーズや一部モデルを除き、おおよそ毎年発売され、高性能かつ大画面ということもあって一部の利用者には人気となってきました。一方、同社では一昨年よりGalaxy Noteシリーズと同様に高性能かつ高価格帯のフォルダブルスマホを展開。


初代Galaxy Noteの日本向け製品のNTTドコモ向けGalaxy Note SC-05D


特に横開きのGalaxy Z Fold(初代は「Galaxy Fold」)は開いたときにはGalaxy Noteシリーズよりも大画面になり、タブレット級の画面サイズでスマホとタブレットの使い方が1台でできるとして力を入れています。

こうしたことからこれまでも今年はGalaxy Noteシリーズの新製品は投入されないとされてきましたが、今回、Samsungでは少なくとも今年は新しいGalaxy Noteを投入しないことを公式に案内し、代わりにS PenなどのGalaxy Noteシリーズの機能を他のGalaxyシリーズにより多く対応させるとしています。

すでに今年の前半に投入されたフラッグシップスマホ「Galaxy S21 Ultra 5G」が「Galaxy S」シリーズでは初めてS Penに対応しているほか、8月11日に発表されると見られているGalaxy Z Fold 3もS Penに対応することが各種認証機関によって判明しています。


横開き型の第2世代となるGalaxy Z Fold2


こちらは“ガラケー”のような縦開き型のGalaxy Z Flip

また同社ではフォルダブルスマホの“第2世代”である「Galaxy Z Fold2」と「Galaxy Z Flip」という2つのカテゴリーを改善し続け、画面がより大きく、それを活かした新機能を備えており、その後継製品である第3世代のフォルダブルスマホでは新しいマルチタスク機能と強化された耐久性を提供するとしています。

Samsungではこのフォルダブル製品がオープンエコシステムと信頼性の高いモバイルエクスペリエンスを必要とする新しい世界に飛躍するために特に重要な製品だと位置付けており、GoogleやMicrosoftなどの信頼できる企業とのコラボレーションによって急速に進化する安全で最適化されたモバイルテクノロジーを提供できるとのこと。

またフォルダブルスマホ向けに人気のアプリやサービスをより充実させるエコシステムを進めており、第3世代ではより多くの折り畳みの使い方を最大限に活用するアプリをさらに増やしており、 Google Duoを使用したビデオ通話やYouTubeのFlexモードでのビデオの視聴、Microsoft Teamsでのマルチタスクまでシームレスで最適化された豊富なエクスペリエンスを提供するということです。


https://player.vimeo.com/video/577088569

記事執筆:memn0ck
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