スマホなどと連携する野菜栽培器「foop」の予約注文が開始!限定100台はキャンペーンで3万8800円――水耕栽培でバジルやしそなどの9種類を育てるのにお手入れや食べごろを教えてくれる
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アドトロンテクノロジーは22日、スマートフォン(スマホ)などと連携して野菜を育てられる栽培器「foop」( https://foop.cestec.jp/ )の予約受付を2016年4月25日(月)正午より開始するとお知らせしています。
価格は48,500円ですが、100台限定キャンペーンで9,700円が割引されて38,800円(それぞれ税抜)。送料は無料。発送は2016年9月予定とのこと。
シリンダー状の栽培器本体の内部にレタスやハーブなどの野菜の種をセットし、水と肥料を与えてスマホなどで環境調整をして、野菜が栽培できるというものです。
foopの栽培器はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)とBluetooth 4.1 LEに対応し、スマホなどと専用アプリを使って連携します。本体サイズは幅498×奥行き320×高さ326mm、重量は約8kg、消費電力は30W。
アプリで野菜を選ぶとその野菜に合わせた環境に自動設定してくれるほか、収穫やお手入れの時期、ファンやエアーポンプによって温度湿度調節など栽培のアドバイスもしてくれるとのこと。
また、センサーは照度センサーおよび水位センサー、温度湿度センサー、二酸化炭素(CO2)センサーで、栽培状況やfoop内外の環境を表示する機能を備えてます。栽培数は最大20株(間引き後:葉菜類12株、ハーブ系20株)。
本体には環境を把握するためのセンサーが搭載されていて、LED照明やエアーポンプと連動して栽培環境を細かく自動調整ができるようになっており、外面には「表情アイコン」を備え、お手入れから食べ頃まで野菜の様子を20種類以上のアイコンで知らせます。
育てられる野菜は、レタルやパセリ、ベビーリース、ルッコラ、バジル、アップルミント、サンチュ、しそ、こまつなといった葉物9種類。それぞれ水耕栽培となり、成長が早く、土などが付かないためそのまま食べられるなどのメリットがあるとしています。
対応OSはAndroid 4.4.3(開発コード名:KitKat)以降およびiOS 9.0以降。利用にはWi-Fiルーターのほか、Facebookアカウントが必要だとのこと。支払いはAmazonペイメントとなるため、Amazon.co.jpのアカウントで手軽に支払い可能。
同社ではFacebookページ( https://www.facebook.com/foop.cestec/ )にて実際にfoopを使って野菜を育てている様子も公開していますが、枯れかけたりと必ずしもうまくいかないこともあることも示されており、なかなか正直な感じです。
記事執筆:ゼロから始めるスマートフォン
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