NTTドコモ、青少年がより安心・安全にスマホを使えるように「spモードフィルタ」のフィルタリング対象を通常のWi-Fi利用にも拡大
| spモードフィルタの適用範囲を拡大！ |
NTTドコモは6月28日、スマートフォン向けのフィルタリングサービス「spモードフィルタ」により有害サイトへのアクセスをブロックするフィルタリングを、同社の公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」以外のWi-Fi（無線LAN）通信にも適用する機能を2013年夏を目処に提供すると発表しています。
従来のspモードフィルタでは、Xi、FOMAおよびdocomo Wi-Fiの通信を利用したインターネットアクセスに対して、有害サイトへのアクセスを制限するフィルタリングが有効となっていましたが、今回の機能拡張により、docomo Wi-Fi以外のWi-Fiサービスや、自宅のWi-Fiなどの通信を利用した際にもフィルタリングが有効となるため、青少年がより安心してドコモのスマートフォンからインターネットを利用できます。
同社では、spモードフィルタのサービス拡張の理由について、スマートフォン利用の急速な拡大に伴い、安心・安全へのニーズが高まったためとしています。
spモードフィルタの適用範囲の拡大について、詳細な実現方法などは公開されていませんが、同社が提供する以外のネットワークでもフィルタリングを有効とするため、スマートフォン側に何らかのアプリケーションを導入することで実現される可能性があります。
記事執筆：shimajiro
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・報道発表資料 : 青少年にスマートフォンをより安心・安全にご利用いただくための取り組みについて | お知らせ | NTTドコモ