新キャラ登場！スタンプラリーを導入 スマートペット育成記 （8）【デジ通】
タレントさんの似顔絵は終了！iPhone 5への対応は？ スマートペット育成記 （7）で書いたが、10月９日のアプリ「amartpet」バージョン1.8.3のリリースをもって「黒木メイサの似顔絵ver.」は利用できなくなった。
ペットを「メス犬」に設定している筆者には「大ショック」だったのが、さて、それからどうなったのか……。
■新キャラが登場
先述したように「黒木メイサの似顔絵ver.」は利用できなくなってしまった。その代わりなのか、新キャラ壁紙である「豆吉（まめきち）」が公開された。筆者のように「黒木メイサの似顔絵ver.」を利用していたユーザーには、アプリのアップデート完了と同時にペットの顔がこの豆吉に入れ替わる。
これでペット壁紙は、「しろ」、「プチ」、「ベン」、「ロボ太」、「たま」、「ビリー」、「ポチ」と合わせて８種類となった。前回も書いたが、筆者のペットは「メス犬」という設定（名前もそう登録している）なので、豆吉というキャラ名は「う〜ん・・・」と思うのだが、カチューシャのようなアクセサリーをつければ、画像のように「メス犬」に見えないこともないこともない？
ということで、このキャラを使うことにした。ただ、ハッキリしたメス犬壁紙をつくってほしいところでもある。これはメーカーへの要望だ。
■スタンプカード方式に変更
今回のアップデートにともなって、もうひとつ変更になった点がある。「ペットがアイテムを拾ってくる」という設定の「CocohoRader」（ココホレーダー）がなくなり、「Item Stamp Card」になった。
毎日1回、この画面を表示させて「スタンプ」ボタンを押していくと、スタンプ数が一定数たまったところでアイテムが追加されるという仕掛けだ。見ると、食べ物や飲み物にはまだアイテムの余地があるようなので、このあたりが加わるということなのだろう。
このカード方式は意外に有効で、怠け者の飼い主でも、「毎日起動しなければ」と思わせるものがある。夏休みの「朝のラジオ体操」のスタンプのようなものと言えようが、ラジオ体操のよぷに早起きしなくてもよいだけ、こちらの方が幾分かマシだ。ちなみに1日に2回は押せないようになっている。
■吹き出しマークを目印に！
AppStoreのスマートペットに関するレビューを見ていると、「エサのあげ方が分からない」「失敗する」というものが多い。ということでこの件について触れておこう。
たとえば、食べ物だと基本動作は「口へドラッグ」だ。顔の上にあらわれた食べ物をドラッグし、口のあたりに持って行く。すると、目の上あたりに「！」マークの吹き出しがあらわれるはずだ。このマークが表示されているところで、指を食べ物から離すことが大事。たとえ口のあたりでも、マークが消えているところで離すと、食べさせることができないので注意したい。
食べ物、飲み物、薬を与えたり、ブラッシングなどの世話をする場合は、この吹き出しマークを目印にすることが大切だ。あわてずにゆっくり口元あたりを、うろうろとしてみるといいだろう。
このスマートペット、深夜までやってる大手量販店で激安で売っているのを見かけたことがある。安価に入手できたのなら、かなり楽しめるはずだ。ヒマつぶしにもってこいなので、是非とも試してみてほしい。これからも、ときどき、育成記を報告していくのでお楽しみに！
■スマートペット
大島克彦＠katsuosh［digi2（デジ通）］
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