脅威のテンキー付極小ケータイ!フリスクサイズの「ストラップフォン WX03A」を写真でチェック【レポート】
フリスクケースと同サイズの極小ケータイが登場!! |
既報通り、ウィルコムは、21日、同社の2011年秋冬に発売する新商品発表会を開催しました。
その中で、今回は、ようやく正式発表されたテンキー搭載機種として世界最小・最軽量のフリスクサイズのPHS音声端末「ストラップフォン WX03A」を紹介したいと思います。
ストラップフォン(WX03A)はエイビットが開発したテンキー付の携帯電話としては世界最小サイズのモデルとなる端末でフリスクケースとほぼ同等の大きさのPHS電話機です。
ストラップフォン(WX03A)正面。手のひらにすっぽりと収まる大きさです。
本体サイズは縦幅約70mm・横幅約32mm・厚さ約10.5mmで本体重量が約33グラムとテンキー搭載の携帯電話としては世界最小・最軽量の驚くべき小ささと軽さを誇ります。
WX03A背面。スピーカーとストラップホールが確認できます。
WX03A右側面。キーロックスイッチがついています。
左側面。こちらには赤外線通信ユニットがあります。
天面。こちらから見ると本当にフリスクのメタルケースにも見えてしまいそうです。
底面。通話用マイクとストラップホール、microUSB端子があります。
カバーを開けてmicroUSB端子を出したところ
約1インチの有機ELディスプレイを備えており、小さいながらも見やすい画面になっています。
WX03Aの画面。有機ELディスプレイで小さくてもクッキリです。
メールは直送のライトメールのみになりますが機能は充実しており、別売りのmicroUSB接続のヘッドセットが利用可能な他にもPHSモデム機能を搭載、microUSBからPCへつないでネットへ接続することも可能です。
この大きさで約300時間の連続待ち受けと約2時間の連続通話が可能となっており、省電力なPHSだからこそな、モデルとなっています。
最後に、発表会場にて実際に操作した動画を用意いたしましたのでご覧ください。
発売は2011年の12月中を予定しているとのことです。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・ウィルコム2011年秋冬モデルトップページ
・ABiT
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