スマートフォン向けのクラウドサービス「UNIVERGE」やiPadを利用したデジタルサイネージなどが展示【Interop Tokyo 2011・デジタルサイネージジャパン2011】
INTERROP2011にて展示されていた小ネタをまとめて紹介!
Interop Tokyo 2011・デジタルサイネージジャパン2011にて展示されていたソリューションを2つまとめて紹介します。
・NECブース スマートフォンを活用するクラウドサービス「UNIVERGE」(ユニバージュ)
NECブースに展示されていたのはスマートフォンに専用のブラウザアプリをインストールして、そこからモバイルにてクラウド上の業務ポータルサイトへ接続して活用していく、いうもの。
UNIVERGE概要、スマートフォンから社内システムに接続して機能を利用する。
iPhone向けとAndroid向けの両方が用意されている。
・DNP 大日本印刷ブース iPad連動型インタラクティブサイネージ
これはiPadと黒い窓ガラス状の本体が同期しており、iPadに指でなぞった文字が本体側にも表示されるといったものです。
さらに本体側にはこれまでに書いた文字が蓄積され画面の下のほうに集合文字で表示されます。
この黒い窓ガラス状のものが本体。
iPad側の画面画面タッチで同期開始。
文字は無線LANを介してリアルタイムで同期し、表示されている。
これまでの人が入力した文字が蓄積されて集合文字になり表示されている。
これらは、まだスマートフォン(タブレット)生かしたサイネージがまだまだ少なく、試験的なもので作成されたものであるとのことです。
とはいえ、現時点でも目を引くソリューションであると思われるので、もっとこういったものが出てくると面白いですね。
記事執筆:河童丸
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・NECホームページ内UNIVERGE
・DNP 大日本印刷
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