iidaブランド初のスマートフォン!デザインもUIも使いやすい「INFOBAR A01」を写真で解説【フォトレポート】


インパクトのある「NISHIKIGOI」が復活!

3代目のINFOBARがAndroidスマートフォンに生まれ変わって登場!搭載されたAndroid OSは、もちろん最新の2.3。

iidaブランド初のスマートフォンとして、「INFOBAR A01」が発表となりました。早速、フォトレポートをお届けします!

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INFOBARといえば、au design projectとして登場しました。ストレート端末の良さを追求した大きめのタイルキー、そしてタイルキーをマルチカラー化してデザインのモチーフにするという斬新なアイディアで人気を博しました。

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そのINFOBARが、スマートフォンとしてiidaブランドから発売になります。キーの数こそ3つに減ってしまいましたが、ちゃんとマルチカラー化されカラーごとのテーマに合わせた配色になっています。
写真左から、マット仕上げのフォーマルなイメージのKURO、鮮烈な赤のNISHIKIGOI、HAKKAはマット仕上げで背面は白、CHOCOMINTは明度の違うボタンでメリハリが付いた印象。

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INFORBAR A01のデザインも深澤直人氏

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背面は、NISHIKIGOIのインパクトがすごいですね!CHOCOMINTのミント×チョコのツートンカラーも良い感じです。

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3.7インチのQHD(540×940ピクセル)のNewモバイルASV液晶を搭載。この液晶に1.4GHzのSnapdragon MSM8655、805万画素CMOSセンサーとなるとほぼ同じ仕様の機種がありますねぇ!?

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背面には、おサイフケータイ対応のマークも。赤外線通信も入っています。

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右側面には、INFOBARの文字が。

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左側面には、電源・ロックキー、音量キー、検索キーがある。

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底部、USBコネクタはカバーの中にある。イヤフォン端子は無く、USB変換ケーブルで接続する。

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INFOBARには新たに「iida UI」が搭載されています。縦方向の操作だけで、各種機能にアクセスできるスグレもの。タイル状のデザインも良く、これならAndroid初心者でもホーム画面やらアプリ画面、etcなど意識せずに基本機能を使いこなせるのではないでしょうか。

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iida UIは、機能の追加・削除、パネルの位置の変更が簡単に出来るようになっている。また、左側にある三角を指で右へスワイプすると、簡単に見出しを作ることが出来る。

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パネルの追加は、項目ごとに見出しが付いているのでわかりやすい。

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パネルの追加や削除で歯抜けになってしまった。

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こんな時の為はパネルの整列。

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空きスペースが埋まった!・・・が、メールと電話が画面外に消えてしまった。

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iida UIのテーマを変更することも出来る。

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NISHIKIGOI風の赤いテーマカラーに変更してみた。

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アクセサリーも同時に発表されました。シリコンケース、レザーケースの他に「エッ!」と驚くような素材のケースなども展示されていました。ケースの他にJUPITRISという巻き取り式のカラフルなACアダプターの展示も。鞄に入れてもケーブルが邪魔にならないのがいいですね!
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スマートフォンケース「iida and NAVA ITO03」

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気になった点は、ウィジェットをよく使うユーザーにはホーム画面を切り替える必要があるため、iida UIが活かせないところと、ワンセグの為のアンテナは内蔵ではなく、FMラジオの様にシャープ microUSB-3.5φ変換ケーブル01にイヤフォンをさすなどしてアンテナを確保する必要がある所でしょうか。

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形状が丸いので持ちやすく、サイズも大きすぎないちょうど良いサイズです。iida UIは使いやすく、なにより見た目も良いのでファーストスマートフォンとしてもオススメできます。動作もサクサクで、iidaらしくデザインだけではないワンランク上のきちんとしたベースボディを使っている事がわかります。
発売は2011年7月上旬以降となっています。


記事執筆:mi2_303


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