ソニーの最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ3」がNTTドコモとau、SoftBankから11月9日に発売!気になる価格やキャンペーンをまとめてチェック



docomoとau、SoftBankから最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ3」が11月9日発売!

NTTドコモおよびKDDI、沖縄セルラー電話、 ソフトバンクがソニーブランドの「Xperia」シリーズにおいて初の有機ELディスプレイを採用した最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia XZ3」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)をそれぞれ2018年11月9日(金)に発売すると発表しています。

NTTドコモは11月5日に今冬から来春かけて発売する「2018-2019冬春モデル」として「Xperia XZ3 SO-01L」を11月9日に発売すると発表し、すでに10月17日よりドコモショップや量販店などのドコモ取扱店や公式Webストア「ドコモオンラインショップ」にて予約受付を実施しています。

KDDIおよび沖縄セルラー電話は10月22日にau向け「2018年秋冬モデル」として「Xperia XZ3 SOV39」を11月9日に発売すると発表し、すでに10月12日よりauショップや量販店などのau取扱店や公式Webストア「au Online Shop」にて予約受付を実施しています。

ソフトバンクは11月6日にSoftBank向け「2018年冬モデル」として「Xperia XZ3 801SO」を11月9日に発売すると発表し、すでに10月12日よりソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店舗および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」にて予約受付を実施しています。

そこで本記事では各社におけるXperia XZ3の価格(すべて税込)やキャンペーン、各記事などをまとめて紹介します。


Xperia XZ3はXperia初の有機ELディスプレイ搭載した最新フラッグシップスマホです。画面はアスペクト比9:18のノッチ(切り欠き)のない縦長な約6.0インチQHD+(1440×2880ドット)有機ELとなっています。

前機種「Xperia XZ2」から採用された“アンビエントフロー”デザインを採用し、背面側がドーム状に盛り上がった流線型ボディーとなっており、Xperia XZ2よりもさらに画面周りの縁(ベゼル)が狭くなってより近未来的になっています。

また外観はSoftBank版は海外版と同じで、au版は型番「SOV39」のみ記載、NTTドコモ版は「docomo」ロゴや型番「SO-01L」が記載されています。本体カラーは各社ともにブラックおよびホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッドの4色展開。

共通する主な仕様はSnapdragon 845および4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、約1920万画素リアカメラ、約1320万画素フロントカメラ、3200mAhバッテリー、USB Type-C端子、ワイヤレス充電、防水・防塵、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグなど。

サイズは約158×73×9.9mm、質量は約193g。各社の違いとしては携帯電話ネットワークで、NTTドコモでは下り最大988Mbpsおよび上り最大131.3Mbps、auでは下り最大958Mbpsおよび上り最大112.5Mbps、SoftBankでは下り最大744Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsとなっています。

○NTTドコモ

ドコモオンラインショップで案内されている本体価格は以下の通り。またドコモオンラインショップでは発売に先立って11月7日(水曜)午前10時より購入手続きが開始され、発売日以降にお届けとなり、全オーダーで契約事務手数料無料&送料無料となっています。

さらに発売を記念して『ドコモ スマートフォン「Xperia XZ3 SO-01L」購入キャンぺーン』が実施され、すべてのドコモ取扱店で購入された先着2万9000人に「Xperia XZ3 オリジナル本革スマホスタンド(非売品)」をプレゼントします。なお、実施期間は販売開始日からなくなり次第終了。

・NTTドコモ、最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ3 SO-01L」を発表!エクスペリア初の有機ELで、縦長6インチ画面搭載。価格は本体代9万8496円の実質4万176円から、11月上旬発売 - S-MAX
・NTTドコモ版はdocomoロゴ入り!有機EL搭載でブラビア画質となったソニーの新フラッグシップスマホ「Xperia XZ3 SO-01L」を写真と動画で紹介【レポート】 - S-MAX
・報道発表資料 : (お知らせ)2018-2019年冬春モデル「Xperia XZ3 SO-01L」「Galaxy Feel2 SC-02L」の2機種を発売 | お知らせ | NTTドコモ
「Xperia XZ3 SO-01L」「Galaxy Feel2 SC-02L」ご購入手続き開始について | お知らせ | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
Galaxy Feel2 SC-02L | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ

契約種別新規契約、機種変更MNP
本体価格98,496円(分割4,104円/月×24回)
月々サポート-1,728円/月×24回(総額-41,472円)-2,430円/月×24回(総額-58,320円)
実質負担額57,024円(分割2,376円/月×24回)40,176円(分割1,674円/月×24回)




○au by KDDI

au Online Shopで案内されている本体価格は以下の通り。auでは現在、旧プランと言われる「毎月割」が適用される「カケホとデジラ」で「データ定額プラン」や「LTEプラン」で「LTEフラット」と、新プランの「auピタットプラン」や「auフラットプラン」という2通りの支払い方法が主にあります。

auピタットプランやauフラットプランといった新プランでは「毎月割」が付かない代わりに分割48回払いのちの24回が「アップグレードプログラムEX」によって免除されるほか、音声プランに「カケホ」や「スーパーカケホ」の他に「シンプル」が選べます。

また発売を記念してXperia XZ3 SOV39を予約して2018年11月30日(金)までに購入した人全員に「au WALLET」5,000円分(不課税)をプレゼントするキャンペーン( https://www.au.com/mobile/campaign/sov39-cb/ )が実施されています。

・KDDI、au向け最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ3 SOV39」を発表!縦長な6インチQHD+有機ELや4GB RAM、防水・防塵など。11月上旬発売予定 - S-MAX
・au向け最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ3 SOV39」を写真と動画で紹介!ブラビアを手のひらに再現するエクスペリア初の有機ELディスプレイ搭載【レポート】 - S-MAX
・Xperia (TM) 初となる有機ELディスプレイを搭載した「Xperia XZ3」を11月9日より発売開始 | 2018年 | KDDI株式会社
・Xperia XZ3 SOV39 | au Online Shop(エーユー オンライン ショップ)

プランデータ定額プラン
LTEフラット
auピタットプラン
auフラットプラン
auスマートパス加入非加入
本体価格総額99,360円
分割4,140円/月×24回2,070円/月×48回
毎月割またはUGPEX免除額-2,070円/月×24回
(総額-49,680円)
-1,746円/月×24回
(総額-41,904円)
-2,070円/月×24回
(総額-49,680円)
実質負担額2,070円/月×24回
(総額49,680円)
2,394円/月×24回
(総額57,456円)
2,070円/月×24回
(総額49,680円)




○SoftBank

ソフトバンクオンラインショップで案内されている本体価格は以下の通り。また機種代金が最大半額になる「半額サポート for Android」の対象機種にもなっており、分割払いは48回も選べます。

なお、新料金プラン「ウルトラギガモンスター+」は分離プランとなっているため、月月割は付かないほか、月月割については「通話定額プラン」および「通話定額ライトプラン」、「ホワイトプラン」を継続利用して機種変更する場合に2019年1月31日(木)以降は対象とならないのでご注意ください。

・ソフトバンク、SoftBank向け最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ3」を発表!縦長な6インチQHD+有機ELや4GB RAM、防水・防塵など。11月上旬以降発売予定 - S-MAX
・ソフトバンク、SoftBank向けフラッグシップスマホ「Xperia XZ3」の事前予約受付を開始!11月上旬発売で価格は本体代11万9040円の実質6万4320円に - S-MAX
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Xperia XZ3 | ソフトバンクオンラインショップ

Xperia XZ3新規契約・機種変更・他社から乗り換え(MNP)
本体価格119,040円(分割4,960円/月×24回)
月月割-2,280円/月×24回(総額-54,720円)
実質負担額64,320円(分割2,680円/月×24回)




記事執筆:memn0ck


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