アップルが「iPhone 5」のサポートを終了に!ただし、修理期間延長プログラムに追加して2020年までは修理対応。iPhone 4Sも延長予定



iPhone 5の修理サポートが終了に!

Appleは31日(現地時間)、同社のスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズのうちの2012年9月21日に発売した「iPhone 5」をアメリカ(米国)におけるビンテージ製品およびその他の国のオブソリート製品に追加したことを案内しています。

これにより、サポートを終了され、直営店「Apple Store」や正規サービスプロバイダーにおける正規の修理対象から除外されます。ただし、Appleの情報に詳しいアメリカのWebメディア「9to5 Mac」によれば、iPhone 5が修理期間延長プログラムに追加される予定とのこと。

修理期間延長プログラムに追加された場合にはさらに2年間は修理期間が延長され、部品の在庫がある限りはiPhone 5のCDMA版が2020年10月5日(月)まで、その他のモデルは2020年12月30日(木)まで修理してくれるということです。なお、9to5 Macではさらに「iPhone 4S」も今後、修理期間延長プログラムに追加される予定とのこと。

またiPhone以外でもMacBook Proの13インチRetina(Late 2012・Early 2013)やRetina(Mid 2012)、Mac Pro(Mid 2012)も延長され、MacBook Proの15インチ(Mid 2012)も追加予定だとしています。


Appleでは、ビンテージ製品を製造終了から5年以上7年未満の製品、オブソリート製品を製造終了から7年以上が経過した製品とし、どちらに追加されても実質的にサポートを終了し、Apple Storeや正規サービスプロバイダーでは修理を扱わないことになります。

iPhone 5は2012年に発売され、当初は「iOS 6」を搭載していましたが、2016年の「iOS 10」まではOSバージョンアップに対応し、2017年の「iOS 11」で2013年に発売された「iPhone 5c」とともにOSバージョンアップが打ち切られました。

すでにOSバージョンアップが打ち切られてからかなり経っているため、セキュリティー的にも心配がありますし、かなり古い機種なので使っている人も減ってきているとは思います。

とはいえ、子どもに使わせている場合や家でアラームとして使っているなどのサブ機的に使っている場合など、そろそろ故障してしまうと修理が危うくなってきたというところでしょうか。Androidでは5〜6年使うということはなかなか難しいだけにこういった製品サイクルが長いのはAppleの大きな魅力ではあります。

記事執筆:memn0ck


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