【気になるPC】快適ケータイ&パソコン!最新のBluetooth製品 一挙紹介


Bluetoothとは、東芝、エリクソン、インテル、IBM、ノキアが中心となり策定した短距離無線接続の規格。無線LANは文字通りにネットワークへの接続を前提としているのに対して、Bluetoothは様々な機器を無線で接続できる点が大きな魅力となっている。ただし、Blueotoothは、「プロファイル」と呼ばれるシステムファイルを利用するため、Bluetoothをハード的に内蔵している機種でも、対応するプロファイルがなければ、使えない場合もある。この点がBluetoothの普及の足並みが揃わない一つの要因でもある。

Bluetoothには、通信速度と規格が異なるいくつかのバージョンがある。現在主流のBlueooth2.0は、最大転送速度が理論値で約2.1Mbpsで、障害物が無ければ、最大で半径100mまでのエリアをカバーする。下位互換性が保持されているので、従来のBluetooth1.1対応の機器も接続可能だ。

■これもオススメ!最新Bluetooth関連ニュース
物欲上昇!アキバ情報 - 普及へ進むか? 生活に革命をもたらすBluetoothの現状を探る -
CTC、Bluetooth対応バーコードリーダーによるモバイルソリューション
工業系技術者に Bluetooth などの無線技術情報を提供「無線化.com」
[新製品]サムスン、Bluetooth機能を搭載し、動画も再生できる携帯オーディオ
[新製品]マイクロソフト、Bluetooth対応キーボードとマウスのセットやワイヤレスヘッドセットなど5製品

編集部:関口哲司
Copyright 2007 livedoor. All rights reserved.

共有する

関連記事

【ケータイラボ】3Gハイスピード対応!超薄型ケータイ「709SC」

最近のSoftbank端末は薄型ケータイが多い。鞄に入れずポケットなどに入れて持ち運ぶユーザーとしては、薄くて軽い端末はかなりありがたい。今回発売された「709SC」も12.9mmといちばん薄いというわけではないが、かなり薄い端末である。…

【ケータイラボ】au初のテレビ電話対応機種「W47T」

持ち歩いてさっと使う携帯電話にテレビ電話なんて必要なのかなぁと最初は思ったものだ。カップルや親子同士などではアリなんかなぁなどと思ったりもしていた。しかし、知り合いの聴覚障害者がテレビ電話機能を利用して手話で会話してい…

【ケータイラボ】最大800kbpsまで対応!W-OAM typeG対応通信端末「AX530IN」

「WX530IN」は、PHS高度化通信規格であるW-OAMをさらに高速化した「W-OAM typeG」に初めて対応したカード端末。2007年春より発売の予定。「AX530IN」は、PHS端末としては初めてQAM(Quadrature Amplitude Modulation:直交振幅変調)に…

【ケータイラボ】無線LAN内蔵!フルキーボード搭載ビジネスケータイ「X01NK/Nokia E61」

「X01NK/Nokia E61」は、無線LAN内蔵でフルキーボードを搭載したノキア製の法人専用ビジネスケータイ。発売時期は3月下旬以降を予定し、価格はオープンプライス。「X01NK/Nokia E61」は、ストレートタイプの本体に、無線LAN機能を内蔵…

【ケータイラボ】際立つ薄さ約11.9mm!3Gハイスピード対応スリムケータイ「707SCII」

「707SCII」は、薄さ約11.9mmを実現したスリムケータイ。発売時期は今春を予定し、価格はオープンプライス。「707SCII」は、薄さ11.9mmのスリムボディーを採用したので、バッグやポケットに入れてもかさばらずに、スマートに持ち運べる…