衝撃の実話、世界最強の特殊部隊と世界最高の暗殺者が対決
『キラー・エリート』で、ジェイソン・ステイサムが演じるのは、元殺し屋のダニー。同じく殺し屋で、ロバート・デ・ニーロ演じる元相棒が捕虜となったことから、壮絶な殺し合いが始まる。ステイサムはノースタントでアクションシーンに挑んでおり、クライヴ・オーウェン演じる元SAS(英国特殊部隊員)の隊員スパイクに捕らわれる場面では、手足をしばられ、椅子にくくり付けられた状態にも関わらず見事なアクションシーンを演じている。
イントロダクション
SAS(英国特殊部隊員)によるオマーン戦争関与、英国政府も絡んだ極秘組織の存在…。1991年に発刊されて以降、その真実性について物議を醸し続ける問題作を基に描かれるサスペンス。アクションが誕生!手に汗握る緊張のシーンの連続、メキシコからオーストラリア・イギリス・フランス・オマーンへと舞台をまたぐ壮大なスケール、さらにはプロ同士によるハイレベルの激突は、否応なしにスリルを高め、興奮をあたえてくれる。主人公、元凄腕の殺し屋ダニーには当代最高のアクション・スター、ジェイソン・ステイサムが扮し、スキのない凄みを遺憾なく見せつける!対峙する元SASの特殊部隊員スパイクには、英国きっての演技派クライヴ・オーウェン。そして、ダニーのかつての相棒ハンターを演じるのは、言わずと知れた名優ロバート・デ・ニーロ。スクリーンに映るだけで緊張するこの3大スターの豪華共演が、それぞれのキャラクターにさらなる強い説得力をもたらす。新鋭監督ゲイリー・マッケンドリーの卓越した演出により、ノンストップの迫力をみなぎらせた『キラー・エリート』。センセーショナルな結末まで、目が離せない!
ストーリー
実力派3大スターを本気にさせた!衝撃の実話を基に描かれるサスペンス・アクション!
殺し屋から足を洗い、恋人と静かに暮らしていたダニー(ジェイソン・ステイサム)の元にある日、かつて相棒・ハンター(ロバート・デ・ニーロ)の写真が届く。ハンターは“SASの精鋭を事故に見せかけて殺せ”という危険な仕事に失敗し、捕虜になっていた。ダニーはやむを得ず、ハンターが遂行するはずだったこの不可能なミッションを引き継ぐため、仲間たちを招集する。しかし、元SASの隊員スパイク(クライヴ・オーウェン)は彼らの不穏な動きを敏感に察知していた。その背後には“フェザー・メン”と呼ばれる謎の組織の存在が。確実に狭まる包囲網。徐々に動きが制限される困難な状況下、ダニーは決死の行動に出る。その先に待ち受ける、予想もしなかった事実とは!?
・映画「キラー・エリート」公式サイト 5月12日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー
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