富士通のトランスフォームが発売開始へ!最新PCを総おさらい【ITフラッシュバック】
いままでになかった新しいマシンの開発は、なにかと苦労が多そうだ。それでは、今週も最新PCを紹介していこう。
■キーボード付きスレートタイプ
富士通「LIFEBOOK TH40/D」
7月14日、当初は6月下旬に発売予定で、その後発売延期になっていた「LIFEBOOK TH40/D」が、7月22日に発売すると発表された。
スレートでありながら、キーボードを搭載していることが特徴だ。しかもそのキーボードは普段、格納されているのだが、ディスプレイを斜めにスライドすることで現れるのだ。つまり、いつもはスレート、テーブルに置いて入力したいときにはノートへとトランスフォームする。
タッチ対応10.1型ワイド液晶で薄さ約17.4mm/軽さ約1.1kgと小型軽量、持ち運びも便利な強力なモバイルマシンに仕上がっている。OSはWindows 7 Home Premium、メモリーは1GB、HDDは約120GBで、Office Personal 2010まで付いている。富士通のWEB MART販売価格が7万9800円と手頃なところもいい。
安くて機能充実、変形、キーボード付き、モバイルと、まさに心揺さぶられるマシンなのだ。
・富士通
■安くても最新CPUを搭載
エプソンダイレクト「Endeavor TY5000S」
7月12日に発売開始した「Endeavor TY5000S」は、初期導入コストを抑えたEndeavor Sシリーズのミニタワーモデルだ。基本構成でもインテル Core i5-2400 プロセッサー、4GBメモリー、500GB HDD、スーパーマルチドライブなど充実した仕様を備えながら6万9930円と低価格を実現している。
BTO(Build To Order)」に対応しているため、CPU、メモリー、HDD、光ディスクドライブ、ビデオなどは基本構成から更に上位のものに変更することも可能だ。
安価で自分好みのマシンに仕上げたい人にぴったりだ。
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・エプソンダイレクト
■ヘルスケアやフィールドに特化
パナソニック「TOUGHBOOK H2」
ちょっと変わり種ではパナソニックのタブレットを外すわけにはいかないだろう。7月12日、タフ&モバイルを追求し続けている「TOUGHBOOK」シリーズに新モデルが追加された。それが、「TOUGHBOOK H2」のヘルスケアモデルとフィールドモデルだ。第2世代Core vProによりパワーアップした「TOUGHBOOK」は、基本性能が大幅に向上している。
ヘルスケアモデルはHDD容量を160GBにアップし、アルコールや次亜塩素酸等の薬品での拭き取り耐久試験を実施するなど耐薬品性能を持っている。コンティニュア規格対応のため、血圧計、体重計、歩数計に接続できる。
フィールドモデルは半透過型液晶により屋外視認性が向上しているうえ、温度-10℃〜50℃という使用環境条件もクリアしている。
タフな現場でタフに頑張るマシンになっているのだ。
・パナソニック
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