ファーウェイ、Android 3.2搭載7インチタブレット「MediaPad」を発表！国内でも披露
| Android 3.2搭載7インチタブレット！ |
ファーウェイ（華為技術／Huawei）は、6月20日（現地時間）、世界初のAndroid 3.2（開発コード名：Honeycomb）を搭載した7インチタブレット端末「MediaPad」を製品化したことを発表しています。
MediaPadは、クアルコム製デュアルコア1.2GHzプロセッサを搭載し、ファーウェイのHi-SpaceクラウドソリューションとGoogleのAndroidマーケットをサポートしています。
Android 3.x系はタブレット向けプラットフォームとして開発されてきましたが、これまでは、10.1インチや8.9インチといった比較的サイズの大きなタブレット端末に搭載されてきており、それに対し、Android 3.2は、7インチタブレットに最適化されたプラットフォームになるということです。
MediaPadは、ファーウェイの今までのタブレット端末の中で最も小型化、薄型化、軽量化を実現した製品で、厚さが約10.5mmで、質量が約390gとなっています。
前面に130万画素カメラ、背面に500万画素のオートフォーカスカメラを搭載し、フルHD（1080p）動画撮影も可能です。また、通信方式として、3Gでは、HSPA+に対応しており、受信最大速度14.4Mbpsが可能。無線LANは、802.11b/g/nに準拠しています。Adobe Flash Player10.3に対応、HDMI出力端子も搭載しております。
ファーウェイの端末事業を行うファーウェイ・デバイス チーフマーケティングオフィサー ビクター・シュ（Victor Xu）は、「MediaPadは今までになかった機能、性能、デザイン性を実現した製品で、このような製品を世界のユーザーに提供できることを嬉しく思っております。7インチサイズは持ち運びに適しており、Android 3.2を搭載することで製品の性能を更に高めることができました。MediaPadを通じてユーザーにクラウドベースのインターネットコンテンツと一体化した高品質のモバイル エンターティメントを提供して参ります。」とのことです。
また、6日にファーウェイ・ジャパンが国内向けに「MediaPad」のお披露目会を開催し、国内向けにも提供していきたいとしていました。
記事執筆：memn0ck
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・AndroidTM 3.2（Honeycomb）搭載7インチ タブレット端末「MediaPad」を発表｜ニュース｜ファーウェイ・ジャパン（Huawei Japan）
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