JAグループ新CM発表会に乃木坂46 秋元真夏、山下美月、与田祐希が登場　国消国産に込める思いを語る

JAグループの新CM発表会が10月3日に行われ、出演している乃木坂46の秋元真夏さん、山下美月さん、与田祐希さんが登場。新CMのお披露目のほか「国消国産」について熱く思いを語りました。

乃木坂46の秋元真夏さん、齋藤飛鳥さん、山下美月さん、与田祐希さん、久保史緒里さん、梅澤美波さん、賀喜遥香さんの7名が、推し食材であるお米・お花・お茶・野菜・牛乳・果物・お肉の7品目を手に国消国産の考え方を発信し、日本の農業を応援する新CM。

推し食材のお米について秋元さんは「お料理大好きですので、普段自炊するときにも主食のお米は欠かせません。ライブ前も、いつもお米からパワーをたくさんもらっています」と話しました。また山下さんはお茶について「高校生の時、茶道部の副部長でした！　お茶が大好きで、ちょうど昨日プライベートで静岡に旅行に行って、お茶を買ってきました。家にもたくさんお茶があり、ホッとするときに欠かせません」と推し歴もアピール。与田さんも「野菜が大好きで、地元にいた時は家族や親戚と、野菜を育てて食べていました。毎日野菜を食べています！」と熱い思いを語りました。

JAグループの中家会長が「温暖化や異常気象の影響に加え、世界情勢が不安定なこともあり、肥料や飼料、燃料などの農業生産するための資材が値上がりをつづけており、農業経営は危機的な状況です。農家としては、消費者のみなさまに『国産のおいしい農畜産物を、たくさん食べてほしい』という気持ちがあり、価格転嫁や値上げはしづらい状況です。頑張っています！」と話すと、実際に料理をするため食料品の価格の変化が気になっていたという秋元さんが「大変な中で本当においしい食材をつくってくださっていることに、感謝しなければいけないと改めて感じました。私たちも、おいしい日本の農畜産物をたくさん食べることで、応援していきたいです！」と応えていました。