フリーテルが佐々木希さんらをゲストに迎えて新スマホプラン「スマートコミコミ」を発表!1万4800円の格安スマホ「Priori 4」など4機種もお披露目【レポート】
半年以上利用で残金なしで機種変可能な「スマコミ」発表 |
プラスワン・マーケティングは21日、同社が展開するSIMフリーブランド「FREETEL」における新製品・新サービス発表会「FREETEL World 2016 Fall/Winter 2」を都内で開催し、14,800円(税別)の低価格SIMフリーのスマートフォン(スマホ)「Priori 4」など4製品と新スマホプラン「スマートコミコミ」を発表した。
Priori 4は4000mAhのバッテリーを搭載し、MediaTek製クアッドコアCPU「MT6737」や2GB内蔵メモリー(RAM)、16GB内部ストレージなどの実用性重視のモデル。2017年春にはAndroid 7.0(開発コード:Nougat)へのバージョンアップも予告されている。
その他、モバイルWi-Fiルーターの新製品「ARIA 2」、そして、SAMURAIシリーズのフラグシップモデル「極 KIWAMI 2」、大容量バッテリー搭載「雷神 RAIJIN」の発売日を発表した。
また新製品の発表後にはCMキャラクターを務める佐々木希さんに加え、新たにキャイ〜ンの天野ひろゆきさんを迎え、新料金プラン「スマートコミコミ」の特徴を紹介。今回は同社代表取締役社長の増田薫氏のプレゼンテーションやゲストトークを写真と動画で紹介していく。
SIMフリーのモバイルWi-FiルーターのARIA 2は、"バッテリーの心配いらず"の17時間連続通信が特長だ。SIMフリーということで、NTTドコモのほか、SoftBankやY!mobile、auの各回線を利用するSIMカードで通信を可能としている。
バッテリーは交換可能で、1,980円で購入可能。また、常に持ち歩く機器なのでシリコン製の保護ケースが付属する。
通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbps、Wi-Fi規格IEEE802.11b/g/nに対応する。薄型のWi-Fiルーターが世に出回っているなかで、厚さ約17mmとやや厚めに感じた。
12月2日発売で、価格は11,800円。11月21日よりオンライン及び店頭で予約販売を開始している。
続いて紹介されたのは、10月に発表したSAMURAIシリーズのフラグシップモデルのKIWAMI 2だ。MediaTek製10(デカ)コアCPU「MT6797(Helio X20)」や約5.7インチWQHD(1440×2560ドット)スーパー有機ELディスプレイを搭載していることを特長としており、DSDS(デュアルSIM・デュアルスタンバイ)にも対応する。
その他のスペックとして4GB RAMや64GB内部ストレージ、1600万画素カメラ、USB Type-Cポート、そして、UI(ユーザーインターフェイス)は「FREETEL UI 2.0」を搭載する。
バッテリー交換サービスやFREETELボタンの交換サービスなどフラグシップモデルらしいサポートも行う。
発売日は12月22日、価格は49,800円となっており、11月21日よりオンライン及び店頭にて予約販売が開始されている。
同じく10月に発表された5000mAhの大容量バッテリーを搭載する新カテゴリーのRAIJIN。KIWAMI 2と同じく4GB RAMと64GB内部ストレージと同じで、さらにDSDSに対応するためお得感がある。OSは最新のAndroid 7.0 Nougatを搭載する。
今回は実機の展示があったのだが「シルバー」以外の「マットブラック」および「マットネイビー」の2色の展示はなかった。
主なスペックとしてMediaTek製8(オクタ)コアCPU「MT6750T」や約5.5インチフルHD(1080×1920ドット)液晶ディスプレイ、1600万画素カメラ、USB Type-Cポートなど。
発売日は2017年1月27日、価格は29,800円で、12月26日よりオンライン及び店頭で予約販売が開始となる。
カラーバリエーションが豊富なスタンダードモデルなPriori 4は、「マットブラック」および「シルバー」、「パープル」、「ピンク」、「グリーン」、「ブルー」の6色展開。前モデル「Priori 3 LTE」よりも彩度を抑えたカラーリングとなった。なお、製品には6色のリアカバーが標準で付属し、好きな色のリアカバーに取り替えて楽しむことができる。
バッテリーは前モデルの約2倍となる4000mAhの大容量のものを搭載し、安心して使えることを訴求した。
スペックとしてはMediaTek製4(クアッド)コアCPU「MT6737」や2GB RAM、16GB内部ストレージ、800万画素カメラなど。
発売日は2017年1月27日、価格は14,800円で12月26日よりオンラインおよび店頭で予約販売が開始となる。
新製品発表に続いて、CMキャラクターを務める佐々木さんと天野さんをステージに迎え、新しいスマホプランのプレゼンテーションが行われた。
増田氏が「スマコミ」と紹介するスマートコミコミプランは、端末分割代金とデータ通信、5分間の無料通話が可能な音声通話プランをセットにした料金プランで、他社よりも安い1,590円(1年目)で提供する。
今回強く打ち出していたのは、半年以上の利用なら端末の残金不要で機種変更できる「とりかえ〜る」サービス。新機種が欲しいと思った時に安く機種変更できる魅力的なサービスだ。
とりかえ〜るサービスにはもうひとつユーザーメリットがある。1年以上の利用なら画面割れがあっても残金不要で機種変更が可能、1年未満の場合は新品価格の20%を負担する形で機種変更が可能となる。
スマートコミコミプランはPriori 3 LTEが1,590円から、新フラグシップのKIWAMI 2が3,570円から。
1GBのプランで申し込んでも1年間2GB利用可能なデータ増量のキャンペーンも適用される。
【佐々木希さんと天野ひろゆきさんを迎えてスマホプラン「スマートコミコミ」を紹介する動画】
動画リンク:https://youtu.be/D7b0axvnL-g
【どぶろっくも登場したゲストトークセッション】
動画リンク:https://youtu.be/nsQEyzuKDpM
※掲載した価格はすべて税別。
記事執筆:mi2_303
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