電話せずに東京都内で発生した事件・事故の通報できるスマホなど向けアプリ「警視庁110番サイト通報アプリ」が公開！12月1日13時より運用開始
| 警視庁がスマホなど向け「110番サイト」アプリをリリース！ |
警視庁は1日、東京都内で発生した事件・事故の通報を電話をせずに行える「警視庁110番サイト」（ http://mpd110.jp/ ）のスマートフォン（スマホ）など向けアプリ「警視庁110番サイト通報アプリ」を2014年12月1日（月）13時から運用開始します。
対応OSはAndroidおよびiOSですでにアプリ配信マーケット「Google Playストア」および「App Store」専用アプリが公開されています。利用料は無料。開発は日立製作所 情報・通信システムが行っているとのこと。
なお、スマホなど向けアプリの運用開始に伴って、12月1日11〜13時の間にメンテナンスを実施するため警視庁110番サイトが利用できなくなるということですのでご注意ください。
警視庁110番サイトは聴覚や言語に障害のある人向けに提供されているサービスで、これまでiモードおよびEZweb、Yahoo!ケータイからケータイ（フィーチャーフォン）で2004年から利用できていましたが、今回、スマホなどから利用しやすいように専用アプリが提供開始されました。
スマホなどのカメラで撮影した写真を送信できるほか、チャットのように対話形式で通信指令本部の職員と連絡が取り合えるようになっているということです。
なお、警視庁では健常者からの通報は障害者からの通報に支障を来すのでやめるように案内していますが、どうしても話せないような緊急の場合には健常者でも利用できるのではないでしょうか。
記事執筆：memn0ck
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カテゴリ： ビジネス