ソフトバンク、Appleの新しいタブレット「iPad Air 2」と「iPad mini 3」を10月下旬に発売!Wi-Fi+Cellularモデルだけでなく、Wi-Fiモデルも販売――詳細は後日案内に
ソフトバンクも「iPad Air 2」と「iPad mini 3」の販売を案内! |
ソフトバンクモバイルは17日、Apple(アップル)から発表された新しい9.7インチタブレット「iPad Air 2」および「iPad mini 3」のWi-Fi+CellularモデルとWi-Fiモデルをそれぞれ2014年10月下旬より発売すると発表しています。
すでに発表しているNTTドコモとau by KDDIでは両機種ともにWi-Fi+Cellularモデルのみとなっていましたが、ソフトバンクモバイルでは両機種ともにWi-Fi+Cellularモデルに加えて、Wi-Fiモデルも取り扱うということです。
なお、ソフトバンクモバイルでも高速で快適なLTEのネットワークを利用できる魅力的なプランで新しいiPadを楽しめるとしています。
iPad Air 2は従来モデル「iPad Air」からさらに18%薄くなった6.1mmで、軽量になった9.7インチタブレットです。ディスプレイは同じ9.7インチ2048×1536ドットIPS液晶ながら反射防止コーティングによって映り込みが56%カットされるとのこと。
また、「iPhone 5s」から導入された指紋センサー「Touch ID」がホームキーに搭載され、チップセットも新製造の64bitプロセッサーとして第2世代となるApple製「A8X」を搭載したほか、コプロセッサー「M8」に加え、気圧センサーも搭載されました。
一方、iPad mini 3は既存モデル「iPad mini Retinaディスプレイモデル」(現iPad mini 2)にTouch IDを追加した製品となっています。これらの製品の詳細な情報は以下の記事を参照してください。
・Apple、6.1mmとさらに薄くなった9.7インチタブレット「iPad Air 2」を発表!指紋センサー「Touch ID」にも対応で、第2世代64bitプロセッサー「A8X」などを搭載 - S-MAX
・Apple、7.9インチタブレット「iPad mini 3」を発表!ほぼ指紋センサー「Touch ID」に対応のみに - S-MAX
ソフトバンクモバイルで利用できる通信方式および周波数帯はiPad Air 2では3G(W-CDMA方式)では900MHzおよび2100MHz、4G(FDD-LTE方式およびTD-LTE互換のAXGP方式)では700MHz(Band 28)および900MHz(Band 8)、1700MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)、2500MHz(Band 41)、iPad mini 3は3G(W-CDMA方式)では800MHzおよび2100MHz、4G(FDD-LTE方式)では900MHz(Band 8)および1700MHz(Band 3)、2100MHz(Band 1)となっています。
国内ではソフトバンクモバイルのほか、NTTドコモやau by KDDIからも販売され、さらにSIMフリーモデルが直営店「Apple Store」および直営Webショップ「Apple Online Store」にて販売されます。Apple Online StoreにおけるWi-FiモデルおよびWi-Fi+Cellularモデルの価格についてはすでに上記記事で紹介しています。
記事執筆:memn0ck
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